あなたの味方、スタッフ紹介
サンマリエでの出会いをきっかけに、日々誕生する会員様カップル。
「両思い」のコーディネートをサポートするサンマリエのスタッフっていったいどんな人?
サンマリエに入会したあなたの恋の強力サポーターとなるスタッフの日常をご紹介します。

今回ご紹介するのは…

倉持 通子

サンマリエ横浜店
サブマネージャー

恋愛も結婚も仕事も…人生が上手くいくための法則一緒に考えてみませんか?

横浜店アドバイザーの倉持さんは、ご主人のサポートで電話対応や事務はしていたものの、こういったお仕事はまったく未経験。 娘さんが中学生になったときに家事や育児をしている母親像だけではなく、仕事をしているひとりの女性としての姿を見せたいと思ったのがきっかけなのだそう。

息子が結婚をして娘も中1になった頃、家庭という小さな世界から外に出て何かにチャレンジしたいと思うようになりました。また、年頃の娘にこれからの女性は家事や育児だけではなく社会にも貢献できるということを見てもらいたいと思ったんです。
私が家にいるのが当たり前だったので娘の反応は気になったのですが、“お母さんが毎日楽しそうでうれしい”と言ってくれていますし、夜遅くなってしまっても笑顔で迎えてくれています。

娘さんのご理解は得られたということですが、ご主人には反対されなかったのですか?

反対どころか、すごく応援してくれます。
主人は元プロスポーツ選手ということもあって厳しく、常にトップを目指す人。仕事するからにはプロ意識を持って、エプロンした気持ちのまま会社に行くなって言われるんですよ(笑)。
それにとてもプラス思考で、私もかなりその影響を受けています。だからこそ、主人がどう感じるかってことはいつも気になりますし、アドバイスをもらったりディスカッションをしたりという形でいつも助けられています。
娘が中学生という思春期を迎えて、世間で言われるように父親を遠ざけるのかなって少し心配したりもしたんですけど、私の帰りが遅くなったときに娘と主人が一緒にご飯の支度をしているのを見て安心しました。主人も娘のことは心配するなって言ってくれますし。
仕事をするのに家族の協力は必要不可欠ですよね。
家族というものの価値をわかっているから心から結婚を勧めることができますし、また、この仕事に出会えたから改めて親子や夫婦関係の大切さに気付いたとも思いますね。

とても良い環境作りができているんですね。
倉持さんにとってこの仕事の醍醐味は何ですか?

サンマリエの良さを本当にわかってもらうためにはお客様それぞれのお話の仕方がありますし、気持ちをぶつけ合わなければ伝えたいことを伝えることはできない。思っていたより奥が深い仕事だと感じましたね。
言いたいことは全部言っていただき、そして心と心でぶつかり合ってまず私を信用していただく。そのコミュニケーションが大事だと思っています。
それに、私たちがオススメしているのは形のない商品ですから、いい恋愛やいい結婚という形を出してほしいと必ず入会される方に申し上げるんです。それが、私たちアドバイザーにとってはひとつ仕事を終えたという満足感になりますから。

いろいろな方とお会いになったと思うんですが、とくに印象に残っている方はいらっしゃいますか?

32歳の一人住まいの女性の方がご来店されたのですが、お支払いのことでかなり悩まれていました。でも彼女は「いい出会いがしたい、このままでは何も変わらない」というお気持ちが強かったので、一緒にやりくりの仕方を考えました。
毎月100円でも200円でもいいので、〜したつもり、〜買ったつもりという、“つもり貯金”をしてくださいと申し上げたんです。そして、サンマリエの通帳を作り、1か月経ったら貯まったお金を絶対に使わないで銀行へ持っていってくださいと。
私とのそんな出会いから始まったものですから、彼女が成婚退会されたときは本当にうれしかったです! 彼女から家計のやりくりが上手になったと一石二鳥の報告がありました(笑)。
また、子供が大好きでとても魅力的な男性の会員様がいらっしゃったんですが、その方がパーティーで出会ったふたりのお子様がいらっしゃる年上の女性と結婚しますと言ってこられたときもうれしかったですね。
子供が好きだ好きだとおっしゃっていましたが、まさかそんなに早くご結婚されるとは思いませんでしたから。偶然の出会いではなかなかそんなことはありえないですよね。
子供さんがいるから、それもあって彼女を好きになったというところに彼の大きさも感じられて感動しました。

最後に恋愛や結婚に悩める人たちにメッセージがありましたら・・・。

多くの方に出会うと、こういう人は自分に合っていると思っていたのにそうではなかったり、おつきあいしていくなかで新しい自分を発見したり、その出会いの中から自分に合った人を探すというのは自分を知ることにもつながります。
それに、夫婦はよく苦しみは半分、喜びは2倍と言いますが、本当そうだと思うんです。
喜びや苦しみを分かち合える人がそばにいてくれたら最高だと思いませんか?
こんな言い方は古いかもしれませんが、赤い糸は皆さんそれぞれ誰かとつながっていると思うんです。
それをおひとりで持っておられるのですか? そのお相手を自分から探してみませんか?
誰にだって出会いのチャンスはいっぱいあるのですから。

インタビュアーの目から
息子さんご夫婦が結婚式で「自分の両親のような家庭を作りたい」と言ってくれたことに感動したという倉持さん。母親というものが家族にとって太陽のような存在でありたいと常に願っておられるとのこと。家族のあたたかさや尊さを日々感じているという倉持さんだからこそ、お客様も心を動かされるのだと思いました。