2013年06月28日

英語教育

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電車通勤,もとい定年退職してしまったから通勤ではなく移動かな,のちょっとした楽しみ。楽しみという程ではないなぁ,ちょっとしたやぶにらみという方が正確だろうか。
私の前に立っている壮年の勤め人風,日経新聞を読んでいる。ふとその紙面に目をやると,
「○○特区で,小学一年から英語教育」
の大見出し。国際人を育てることが目的といった見出しが続いている。
こういった記事を見るにつけ,以前からこのブログでも主張している内容を繰り返すことになるけれど,持論を紹介せずにはいられなくなる。
我が同朋は外国人との議論が上手くなく,というよりは苦手で,外国との交渉は大概の場合,不利な合意に至ってしまうことが多い。そしてそれを,
「日本人は国際的な人材が少ない。これは英語会話の下手なのが原因,それゆえ英語教育の早期実施を!」
と短絡的に結論し,国を挙げての「グローバル人材の育成」を図ることとなり,英語教育の前倒しが実施されることになる。早い話,幼少時からの英語教育である。
残念ながら,この考えは8割方正しくない。我が同朋が,国際的な議論で不利を被るのは,英語が下手だからではなく,議論を闘わせるといった習慣が希薄だからというのが私の理解である。何せ不言実行を美徳とする歴史的背景があるし,沈黙が金ともてはやしたりもする反面,色々と主張する仲間を
「あいつは,理屈っぽいからなぁ!」
とけなしたりもする。と言ってもその要求を,鵜呑みにしてしまうことが多いようだが・・・。
余談ながら,それゆえちょっと弁のたつ人がいたら,それが立派な政治家と取り扱われたりするが,それが我が国の不幸であると私は考えているけれど,この件についてはまた別の機会に詳しく述べたい。
話しを本題に戻す。
母国語の日本語ですら議論できないのに,外国語の英語で議論できるわけがない。どうして,そのことを教育に携わる方々や教育評論家を標榜される方々が,主張されないのだろうかと,不思議でならない。それはそれとして,こういった教育方針の変更をあれこれお膳立てされるお役人様にも,困ったものである。
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2013年06月27日

捕鯨論争

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鯨の調査捕鯨論争。
オーストラリアの主張は
「調査捕鯨と言いながら,捕獲した鯨の肉が食用に供され,明らかに調査捕鯨の範囲を超えている。」
といったところにあるらしい。
一方我が国の反論は
「捕獲した鯨の胃の内容物を確認し,主食である烏賊の生息分布と比較しながら,将来の捕鯨を考えている。」
といった具合だと聞く。
現在国際司法裁判所で審議中の,南極海での調査捕鯨に付いての裁判で,原告はオーストラリアである。
それにしても,鯨の捕獲・食用論議はどうも根が深い。欧米の方々はどうして鯨となると,めくじらをたてて議論してくるのだろう。
鯨論争が勃発した当時,今からもう30年も昔にもなるだろうか,友人と
「鯨は聖書にも載っているからねぇ。だからきっと彼らは食べたくないのだろう。」
何ぞと,頓珍漢な話し合いをしたものである。
確かに私ながらに持論として
「乱獲で鯨が絶滅しては困る。だから節度ある捕鯨を。」
といった,当たり前の理解を持っている。こういった考えかたは,あまねく野生動植物に適用され,絶滅危惧種に指定しての対策が,それこそ世界規模で展開しているではないか。いろいろな経緯があって,鯨肉を食べることは精神的にも生理的にも受け入れられない。といった国民感情のある国があったってそれは止むを得ないだろう。だからと言ってそれを他国民に押し付けるのはいかがなものだろうか?我が国が節度を持った捕獲をしているのなら,それを堂々と主張して欲しいと考えるのは,私だけだろうか。
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2013年06月26日

2013年の雷活動

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愛弟子のY君の嘆き節。
「今年の4月,5月,6月は雷活動が少ない。」
「昨年は大阪界隈で,この間10日弱の雷日数を数えているのに,今年はこれまでわずか1日だ。」
そうである。
なるほど,今まで梅雨らしい風情の無かったのもうなずける。意識して梅雨が無かったと述べたのは,管区気象台が
「梅雨入りした模様。」
と,梅雨入り宣言をして後,天気図には長い間梅雨前線が描かれていなかったから。
それが一週間ほど前から,新聞の天気図に梅雨前線が描かれ,空模様も梅雨らしくなってきた。とはいえ,その前線は太平洋側に横たわり,依然として近畿界隈には雷活動が無かった。ところが漸くとでも言おうか,昨夜半から梅雨前線が北上してきているという。昨夕方の天気予報では,近畿地方に雷注意報が出された。残念ながら雷注意報が出たからと言って,本当に起こるとは限らない。限らないどころか,空振りになることの方が確率が高い。ただ今回は,私自身の直感ながら,きっと雷活動が起こるぞ!の確信みたいなものが,期待を込めていながらにもある。何と言っても,阪大豊中キャンパスに設置した新型観測装置で,雷観測を成就させねばならないから・・・。
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posted by zen at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷の研究

2013年06月25日

世界文化遺産

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富士山が,世界文化遺産に登録された。
この富士山,何年か前,世界自然遺産に挑戦したら,見事に落ちた。
理由は,あまりにも多くの観光客が訪れるため,自然とは言い難いといったものであったと記憶している。そして観光客が置き去りにしてゆくゴミの山も,否定的に働いた。
その富士山が,今回世界文化遺産として認定された。当初UNESCOには否定的だった美保の松原まで含めて認可されたのだから,棚からぼた餅といった具合かも知れない。と言っても申請だけして手をこまねいていたわけではなく,ロビーイングも積極的だったとの報道がある。我が同朋は,国際会議などでのロビーイングは,概して上手というわけではないのに,今回に限ってクリーンヒット。報道によれば,日本時間先週土曜日の夕方に始まった富士山に付いての会議,当初10分程度で決着の筈が,何か国も応援演説があり,その結果美保の松原を含めての世界文化遺産と認定されたのだそうだ。
富士山は古来信仰の対象でもあったので,文化遺産の名にふさわしい気もする。まぁ文化遺産を狙ったというのは,作戦勝ちだったことは事実なのだろう。ただ我が国には古来,富士山に限らず高い山や美しい山を信仰の対象にする文化がある。何せ八百万の神が住まわれる瑞穂の国である。そう考えると日本丸ごと文化遺産なんてことになりはしないかい。
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posted by zen at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2013年06月24日

ヒッチハイカー

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久し振りに,いやぁ本当に久し振りに,珍しい光景に出くわした。
それは,高速道路の入り口で,ヒッチハイクする若者二人。
昨日の事,貝塚の実家から車を駆って高速道路の入り口にかかったら,若者二人が白い紙をかざして道路脇に立っていた。その紙には漢字三文字,名古屋と大きく書かれていて,車が通過するのに合わせて,運転手に見えやすいように示している。かくいう私も,若者二人の動きにつられて,ついつい読んでしまったのである。
それにしてもヒッチハイクなんて,私達が大学生当時に,というからもう30年以上も前,ちょっとしたブームの若者の格安移動術であった筈。とはいえこういった習慣は,アメリカやヨーロッパからの輸入で,我が国では無かったとは言わないまでも,決して大手を振ってといった感じではなかったろう。小田実の何でも見てやろうの影響もあって,ちょっとしたブームになったのかもしれない。それでも1970年代以降高速道路網が整備され,車社会になったとはいえ,我が国では正確無比の鉄道網が,北の端北海道から南の端の九州・鹿児島まで整備されており,経済的にも豊かになっているので,何をいまさらヒッチハイクといったところ。敢えて言うなら,ヒッチハイクは,TVの番組や虚構・小説の世界の話というのが私の理解だったのかもしれない。
ところが,目の当たりに二人の若者のヒッチハイカーを見て,おお珍しいと感激した次第。大仰なようながら,時代が20年も30年もさかのぼった気がしたのである。
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posted by zen at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2013年06月23日

また,教育改革??

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我が国の首相,教育改革の必要性を強調していらっしゃる。確かに,いじめ問題,学校,部活動における体罰の顕在化,加えて大学生の国際競争力の無さとくれば,首相でなくても改革の必要性を感じる。大学院生の国際競争力はさておき,というのも私自身大学院生とりわけ博士課程学生の実力は決して見劣りしないと確信しているからだが,大学生が諸外国の大学生と比べて,色々見劣りするとあれば,長い目で見れば国力の地盤沈下が懸念されるのは当然である。いや既にもう,地盤沈下してしまっているのかも知れない。そしてそのスケープゴートがゆとり教育であり, ゆとり教育から大きく舵を切ったのがつい最近で,さらに抜本的な教育改革が必要と,首相はお考えなのだろう。いや首相というよりは,文部官僚のお役人様方なのだろう。
こういった教育改革の議論が湧き上がってくると,教育評論家の方々がマスコミをにぎわす。そしてああだこうだと,もっともらしい解説をなさり,アナウンサーの方々が,盲目的に感心される。最近見たニュース番組では,センター入試がやり玉に挙がっており,それを無くすのがよろしいといった,意見誘導をされていた。余談ながら我が国は,問題が起こるたびにスケープゴートを作りたがる国民性であるというのが,私の理解である。
さて本題に戻る。
私自身も,共通一次試験に続くセンター入試が必ずしも良いとは考えていない。ただその理由として,評論家の方々が指摘されているマークシート方式が,主要因だとは決して考えてはいない。しからば何か?私は,我が国が分析力を駆使して,傾向と対策を完璧なまでに仕上げてしまう,受験上手国民だと信じている。かつて大学入学試験が,一期校,二期校と別れていた時にも,それが高校であれ予備校であれ,○○大学を受験するのならこういった問題に精通してといった対策があった。それが共通一次試験,センター試験が行われるようになると,マークシート方式の試験で高得点を得るための,受験テクニックが確立されてしまう。これは入学試験に限らない。TOEIC やTOEFLといった英語能力検定ですら,高得点を得るための受験本や対策のための塾・予備校が繁盛する有様である。こういった試験は高得点を得ることが目的ではなく,自身の英語能力を知るための目安である筈なのに,いやはや困った状況である。
理想論を言い過ぎるかも知れないが,大学入学試験だったおなじで,合格することが目的ではなく,その大学で学ぶに足り得る実力があるのか,無いのかを判定して貰うべきなのに,合格するためにはという対策が講じられる。それゆえ合格・入学後の不幸が引き起こされ,
「日本の大学生は,レベルが低い。」
といった,自己否定に近い反省がなされる。
こういった風に思案を巡らせると,如何に教育改革しようが,我が同朋は傾向と対策を見出し何年か後にはまたまた反省することになるのだろう。それゆえ,適当に調子を合わせてマスコミを煽る,評論家の方々の責任も大きかろうと思うのだが・・・。
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posted by zen at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張

2013年06月22日

御一新政党の内輪もめ

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平成御一新政党,大御所と若大将の二枚看板が共同代表となって,仲間を引っ張ってきた。ところが先月の若大将の舌禍が原因してであろうか,大御所と若大将の連係プレーが,軋み気味だそうな。先日の新聞では,大御所が
「思慮を欠く発言で,御一新政党の仲間に迷惑をかけたから,皆に謝るように!」
と迫ったところ,若大将は
「代表を辞めればいいんですか?」
と,おっしゃった上
「ツイッターで説明するから,謝ることはしない!」
と,突っぱねたとあった。御一新政党のこういったもめごとには,内政不干渉・民事不介入の立場から敢えてのコメントは差し控えたとしても,ただ一点ツイッターでの説明は頂けない。折からどこぞの国の首相が対立野党の幹事長殿を,そのツイッターでこき下ろしたとかで,マスコミ雀があれこれ取り沙汰し,二三のツイッター愛好のセンセイまでが参戦するという事態となっている。ツイッターで意見を述べ,それを流布させて大きな流れを作るというのは,一昨年のIT革命,アラブの春以後,有力な手段と考えられてはいるものの,私個人は好きにはなれない。というのも,この手法反論というか少数意見というかは,全く肯んぜられなくなるという,ポピュリズムの権化と思えてならないからである。早い話,集団ヒステリー状態を引き起こしやすいのである。時代遅れと言われようと,対立する意見は互いに面前で言いあってこそ,いい知恵が生まれようというもの。意見が合わないから,辞めるというのでは,それこそ子供の喧嘩である。子供の喧嘩はともかく,トルコやブラジルで起こっているデモ騒動も,似たような背景があって,一層過激化しているのではと思案しているのは,私個人の下衆の勘繰りである。
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2013年06月21日

梅雨末期の大雨か?

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先週の台風3号,梅雨を運んでくるどころか,一挙に真夏を運んできた。近畿地方は,もはや夏を迎えたかのようであった。先週末には豊中市で摂氏37度を超し,猛暑日となった。熱中症患者も多くあったようで,亡くなった方もいたと聞く。先週土曜日夕方には雨が降って,一時的に気温が下がったものの,大阪界隈は相も変わらぬ高温の真夏日である。こんな毎日だから当然のことのように
「空梅雨だ,空梅雨だ。」
の声を聞く。それに沖縄では数日前に梅雨が明けたそうで,本来なら近畿地方は,梅雨真っ只中の季節の筈。とはいえここ数日,新聞の天気図を見ても梅雨前線の存在すらない。混ぜっ返す様ながら
「空梅雨ではなく,梅雨そのものが消えた!」
という事だろうか。
そして数日前,突然北陸・東北が梅雨入りしたと思ったら,昨朝の天気図では,数日前まで存在しなかった梅雨前線が,日本海側に見事に蘇った。そしてその梅雨前線沿いに,雨雲が東進し,日本海側にしっかり雨を降らせた。さらに前線が南下してきて,近畿は二日続きの雨天である。さらにはまたぞろ南の海で台風4号が発生し,北上を開始。今回は九州西部あたりに向かって北進,その後東に進むとの予報で,空梅雨から一変して雨沢山の梅雨となってきた雰囲気となってきた。各地から,24時間の雨量としては史上最高との報が多い。
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posted by zen at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2013年06月20日

ご用心なさいませ!

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現在通勤の車中である。
私の目の前の席,8人が座っている。その内5人が,スマートホンや携帯電話に見入っている。5人の内4名が若い女性である。そして1名がおじさん。おじさんは,さすがにこういったICT機器には弱いらしく,首をかしげながらスマートホンと格闘している。そして自身のふがいなさが気になるのか,たびたびあたりを見回している。片やうら若き女性群,全くの無防備で周りの景色が全く気にならない様子である。スマートホンに没頭しているといった風情である。ちなみに女性のスマートホンを,横目で見ているお隣さんもいる。これならこういった女性を,隠しカメラで写真を撮るけしからぬ輩が出てきても,不思議はないと思うのは私だけだろうか。車中は未だいい。私がさらに気になるのは,歩きながらスマートホンや携帯電話に全意識を集中されている方々。まぁ,そういった無防備の方々をターゲットにする輩が,そもそもけしからぬのは当然。弁護の余地は全くない。それでも,スマホトホンに集中するあまり,周囲に配慮できないといううら若き女性群も自身の危うさを考えるべきなのは,一方では真実かも知れない。いずれにしても,ご常連様方に是非お考え頂きたいと思う車中である。
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2013年06月19日

牧場の倒産

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なんちゃら牧場とかいう和牛オーナー制度会社が倒産。この種会社の倒産では,史上最大規模とかで,社会問題化している。いくばくかの投資で和牛オーナーとなり,繁殖の結果子牛が誕生すれば売却できるので,儲けが儲けを産むと,よくよく考えれば,ねずみ講のごとくにも聞こえる。ねずみ講ならぬ,牛講と言っては,シャレにもならない。似たような話に,果物の木のオーナーとなって,収穫期にはそれを貰えるというのがある。ただ今回のなんちゃら牧場は,果物の木のオーナ制度みたいに可愛いくはない。これが,
「和牛のオーナーになれば,すき焼きやしゃぶしゃぶ用の霜降り肉を貰える。」
といった程度なら,巨額の投資をする人もなかったろうにと考える。4000億円を超える負債の倒産らしく,新聞記事によれば一家族で2500万円を投じたという人もいるらしい。
30年近くも昔,なんちゃら商事事件というのがあった。これも金塊に絡んだ利殖目当ての投資の話で,ねずみ講もどきであった。それにしても,時が移り時代が変わっても,ねずみ講事件は後を絶たないのは,なぜだろう。人の業と言えばまぁそうなんだろうが・・・。なんちゃら牧場も,四半世紀も前のなんちゃら商事も,最初から投資してくれるお客をだますつもりだったのかどうかは,私には判らない。ただ被害を受けられた方々には酷なようだが, 引っかかった側にも「濡れ手に粟」の下心が,あったのだろうと思えてならない。
古くさい様ながら,お金儲けは額に汗してが原則,こんなことを,もっともらしい顔でブログに上げなくてはならない今日が恨めしい。とはいえ国を挙げて,なんちゃらミクスで,株価のつり上げを謀る国もあるらしいが。
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posted by zen at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題