県内ニュース庄内メロンの目ぞろえ会 鶴岡・選果人ら選別基準を確認
2013年06月27日 20:15
庄内メロンの等級基準を確認した目揃会=鶴岡市
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JA全農山形が主催し、選果場の選果人や検査員ら約30人が参加した。「秀」「優」「良」の3等級があり、参加者は『「秀」は形が正円で、ネット張り(網目模様)にむらがない』などの基準を念頭に、メロンを手に取って見たり、形状の細かな違いを話し合うなどし、分類の仕方をあらためて確認していた。 今年は5月上旬まで低温が続いた影響でメロンの生育が遅れたが、その後は天候が回復し、順調に出荷時期を迎えた。 庄内メロンの出荷は7月上旬にハウス物、下旬に露地物がピークとなる。庄内地域のJAから出荷されるのは前年とほぼ同じ5490トンと見込んでいる。
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