児童ポルノ撲滅と同時に対策を取らなければならない問題。
米国で児童ポルノの膨大なアーカイブ、押収
「その画像すごいね」ネットでほめ合いエスカレート 児童ポルノ愛好家ら30人超を摘発 連日の報道のように児童ポルノ摘発はアメリカや日本でも進んでいますが、以前から主張してきたように、 たとえ一枚でも持っている人がいる限り、児童ポルノ撲滅とは決して言うことはできません。 そして同時に、犯罪の助長の原因となる、アニメーションや漫画、創作物等のわいせつ・虐待などの表現。これらも摘発対象に含めなければ、それらによって誘発し起こりうる犯罪が摘発できない不備をいつまでも解決することはできません。 もちろん、写真だけではありません。 こちらのURLを見てください。 ネット上の人が出会って性交やわいせつ行為する『オフパコ』という行為というに対しても法規制するよう啓発すべきです! まずtwitterにて、青少年を中心としたユーザーが発せられる「オフパコ」という言葉を最近耳にされますが、 その言葉の意味は、インターネット上で知り合ったユーザーとオフ会という形で実際に会った上、性交渉やわいせつ行為をしあうという、まさしく、社会的に不健全なことが起こっています。 さらにそれを発しているユーザーがアニメ趣味をもち、それに関係するアイコンを使用したユーザーの多いのも現状です。 事実、ある団体によって調べられた、青少年に性交渉など行ったとされる人に関する調査で以下のことが判明しています。 23年度中、創作物の影響:6124人、ネット上コミュニーケションによる影響:5585人という研究結果が私達に報告されています。 現在、「オフ会」そのものに対して違法化がなされておらず、たとえば成人男性が、未成年の女性と出会っていること自体ができてしまう現状にあり、放置できない状態にあります。 カナダではすでに「インターネット上で成人になった者が未成年とコミュニケーションを取る事」自体を違法とし、それを行った男性が有罪判決を出したという実績があり、日本では必ずといっていいほど取り入れるべき問題です。 また、「強姦罪」が適応できる年齢が【13歳未満】であり、なおかつ【親告罪】であることが問題視されており、昨年、【20歳までに引き上げた上】で、【非親告罪】とし、【20歳未満は合意の有無に関係なくいかなる性交渉自体を全面禁止】するよう提唱されています。 また、さらに将来、20歳以上に対しても当事者の同意だけで結婚等ができていたことに対しても、「調査し、適切な婚姻であるか、また子どもを出産する場合、その保護者に教育できる能力があるかを調査、不適切であれば却下させることできる」仕組みに改正できるよう、親学の推進の徹底を私達は支援していく方針です。 当たり前ですが、少子化だからといって、間違った思想ばかりで適正な教育を受けていない子孫が増えても待っているのは不安定な未来ですし、地球全体で見ればむしろ人口爆発現象という環境問題をなんとかしなければ、不安定な未来を抱える人を増やすだけです。 参考:日本での性犯罪や性に関わる迷惑行為の未摘発・未解決件数
平成19年度 12,034平成20年度 14,267 平成21年度 15,565 平成22年度 17,691 平成23年度 19,416 平成24年度 21,143 |
はじめまして。
実際に性犯罪を起こすオフパコは許せませんし、そういった物にTwitterのようなコミュニケーションツールが利用されていることは、許せません。
このようなことにアニメなどの創作物の影響が増えていることは嘆かわしく思います。
インターネット上でのコミュニケーションは、それ以外での現実でのそれ以上に自分や相手にに都合のいいよう情報をゆがめることがよういであり、たちの悪いことに、インターネット上では自分と趣味や意見の似通った者同士がつるむ傾向が強くなる傾向になるように感じます。更に、携帯電話などの小型の端末でも容易に入り込める世界であり、親に隠れてコミニュケーションを取るなどして、第三者が介し辛くなっています。本来引き留めるべき親が、事態を認識することがとても難しいのです。
私自身、過って出会い系サイトに登録されてしまい、警察や弁護士会に相談した経験もあるので、オフパコ撲滅、ひいては性犯罪撲滅がなされるよう、適切な法改正が行われる事を望みます。
2013/4/12(金) 午後 10:39 [ さとう ]