ツイッター本の中で紹介されているツイートの「source(どのクライアントから投稿されたか)」が確認できません。
突然、ツイッターが仕様を変更して、公式サイトで各ツイートの投稿ソースの表示をやめたためです。
これまでツイッターの公式サイトでは、各ツイートから投稿に使われた「ソース(source)」の確認ができました。
ところが、8月末に突然、ソースが非表示となりました。
これによってツイッター本(第3章070 迷惑なツイートを検索結果から除外したい、p.139)で紹介した
投稿に使われた「ボット」を確認する方法
としては使えなくなってしまいました。
当面は HootSuite などのクライアントを使えば、各ツイートから投稿に使われた「ソース(source)」の確認はできます。
しかし、今後、API の仕様変更として、公式以外のクライアントもソースを確認できなくなる可能性があります。
理由は分かりませんが、ソースの情報を通じて、ツイッター公式サイトから別のクライアントへ移動できないようにしたかったのかもしれません。
それにしても
どんなクライアントから投稿されたツイートか
確認できるのはセキュリティの観点からも大切
な情報だっただけに残念です。
ツイッター本を出版して1か月も経たないのに、あちこち変わってくるので苦笑いしてしまいます。