PCエンジン涙目。
『RetroN 5』は、
1台で9種類のゲームが遊べるマルチ互換ゲーム機。
ファミコン、スーファミ、メガドライブ、などはもちろん、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイカラー、NES、SNES、Genesisの合計9種類のゲームカセットが遊べるコンソールになっています。
(NESはファミコン、SNESはスーファミ、Genesisはメガドライブの海外版)
「RetroN」シリーズを販売している海外メーカーのHyperkin社が発表し、
発売は今年の夏ごろを予定。
価格は100ドル以下になるとのことです。
『RetroN 5』のフロントビュー。
こちらは後ろから見たイメージ。
ACアダプターやAVアウトプット、USBポートなどが付いているようです。
HDMI出力にも対応しており、高画質な映像で楽しむ事も可能。
サイドには様々な純正コントローラを接続するためのポートがあります。
また、ゲームとコントローラを自由に組み合わせることも出来るようで、例えば
ファミコンのソフトを、メガドライブのコントローラでプレイするといったことも出来るようです。
純正コントローラを使うことも出来ますが、『RetroN 5』専用のコントローラを使う事もできます。
無線接続可能で、ボタンを見る限りは違和感無く従来通りの操作が出来そうですね。
画面のユーザーインタフェースはこんな感じ。
遊べるゲームは古くても、インタフェースは近代的な印象が感じられます。
さらに嬉しいのは
「どこでもセーブ機能」。
「良いところまで進んだのに、バグって最初からやり直し」といったことにはならなさそうです。
時代の変化を感じます。
どうやらPCエンジンには対応していない様子。
PCエンジン信者は『RetroN 6』にて対応されることを期待しておきましょう。