インドネシアのスマトラ島での土地火災や山火事では、未だに、リアウ(Riau)州の泥炭地を中心に続いている、隣国のマレーシアやシンガポールでは、煙霧が発生し、シンガポールでは、大気汚染指数は、20日午後1時までに過去最高値の371を記録した。
同指数は200を超えると「有害」、300で「危険」、400以上は「病人と高齢者の命にかかわる」とされている。
健康上の懸念があるという。自然災害によるもの、日本人では、こういった影響を考えることがないのかもしれない。また、火災を鎮火させるために、インドネシア政府は人工降雨を計画中だという。