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「中国人観客のマナーの悪さ、いつまでたっても直らない」ビリヤード選手が苦言―中国

配信日時:2011年4月3日 20時29分
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1日、ビリヤードのスノーク中国オープン準々決勝が行われた。試合後、ショーン・マーフィー選手は中国人観客のマナーの悪さに苦言を呈した。写真は08年6月、南京の大会に出場したマーフィー選手。
2011年4月1日、ビリヤードのスノーク中国オープン準々決勝が行われた。試合後、ショーン・マーフィー選手は中国人観客のマナーの悪さに苦言を呈した。2日、新民網が伝えた。

ショーン・マーフィー選手が対戦したのは世界ランキング1位のジョン・ヒギンス選手。今シーズン絶好調のヒギンス選手が有利と見られていたが、マーフィー選手は激戦を戦い抜き、見事、金星をあげた。

ところが試合後、マーフィー選手はうかない顔。中国人観客が携帯電話やカメラでひっきりなしに撮影していたことから、集中力がそがれたという。ドイツの試合では観客はみな静かに見守っていたと話し、「長年中国での試合を続けているが、マナーの悪さはこの7年まったく変わらない」と苦言を呈した。

中国人選手の活躍で、一躍人気スポーツとなったスノーク。試合はテレビで放映され、会場は多くの観客が詰め寄せるが、観戦マナーの向上という課題が残されている。(翻訳・編集/KT)
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