
オリーブ栽培の歴史などを学ぶ愛知の中学生ら=香川県小豆島町西村、小豆島オリーブ公園

26日午前9時半ごろ、香川県善通寺市与北町の県道で、「トラックやガスボンベが燃え、大きな炎が出ている」などと付近住民から110番通報があった。善通寺署員が現場に駆け付けたところ、プロパンガスのボンベなどを積んだトラックが横転し、爆発音とともに炎上しているのを確認。火は約20分後に消し止められたが、車内から男性とみられる1人の遺体が見つかった。司法解剖の結果、死因は全身やけど。同署は身元の特定を急いでいる。
同署などによると、トラックは横転後に炎上。近くに止めていた軽乗用車と軽トラックも巻き込まれて炎上したが、車内に人はいなかった。
横転したトラックには、ボンベ約30本のほか、灯油が入った一斗缶約20缶が積まれていた。ボンベは数本が爆発したとみられ、残りは周辺に散乱したほか、現場から北約100メートルの民家の敷地内や東約20メートルの田んぼなどにも転がっていたという。
現場は当時、雨が降っていた。同署は、トラックが横転、炎上した原因を慎重に調べている。
近くの農業男性(69)は「雷かと思うようなドーンという爆発音が2、3回して、約100メートル離れた自宅が揺れた。現場に行くと、10メートル以上の火柱が上がって近寄れなかった。付近にけが人がいなかったことがせめてもの救い」と話した。
現場は、与北小から南東約1・2キロの県道。まんのう町との境近くで田園地帯が広がっている。