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【大リーグ】川崎、マイナー降格 同僚惜しむ「恋に落ちていた」2013年6月27日 紙面から ブルージェイズは25日、川崎宗則内野手(32)のマイナー降格を発表した。左足首を故障していた正遊撃手ホセ・レイエス(30)が戦列に復帰するための措置。存在感を示してきたムードメーカーは、「自分の実力がまだまだ足りない」と納得の表情で決定を受け入れた。 地元紙トロントスター(電子版)は「ブルージェイズはカワサキにサヨナラを告げた」との記事を掲載。マーク・バーリー投手(34)の「これも野球の一部。でも、誰もが彼と恋に落ちていた」と惜しむ声を紹介した。ギボンズ監督は川崎の降格に「タフな決断だった。彼は数字だけで判断できないものを持っている」と説明。選手に決定を伝えるため、異例のミーティングを試合後に開いたという。 川崎は今後、傘下3Aバファローに合流。大リーグの40人枠には残っており、再度昇格する可能性は十分ある。「体は元気だし、これからも野球を楽しみたい。メジャーでなく、野球にこだわっている。もっとうまくなりたい。燃えています」。メジャー60試合で打率2割2分5厘、1本塁打、17打点。数字以上のインパクトを残した“愛されキャラ”が、メジャーに向けて再出発する。 PR情報
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