コーディング作業無しで表が描けるWordPressプラグイン「TablePress」 

tablepressワードプレスに表を書くときのコーディング作業が面倒くさくてたまらないウェブシュフです。最近、コーディング作業どころか、HTMLやCSSの知識もなしでキレイな表(テーブル)が作れるプラグイン「TablePress」を見つけたのでご紹介。

インストール

まずは、管理画面の左サイドバーで「プラグイン」→「新規追加」と進み検索窓に「TablePress」と打ち込みます。

するとリストの先頭に「TablePress」が表示されるので「今すぐインストール」をクリック。

インストールが完了後、有効化すると、管理画面左サイドバーの「外観」の直ぐ上に「TablePress」が出現します。これをクリックすると以下のような画面になります。 table-press-2013-01-24_1357

テーブルの枠組みを作成

テーブルを新しく作るときは、左サイドバーの「Add New table」をクリックします。すると以下のような画面になります。テーブルの名前、説明文、行数、列数を設定して、「Add Table」ボタンを押してください。 PressTable setting これでテーブルのフォーマットが1つ出来ました。

各セルに内容を入力

次に一つ一つの欄に入力して行きます。

まず、左サイドバーの「All Tables」をクリックします。するとこれまでに作ったテーブルの一覧が出るのですが、今のところさっき作った一個だけですね。

テーブル名をクリックしてください。(下図) all-tables-2013-01-24_1425

クリック後、少し下スクロールすると「Table Content」というタイトルの下に、セルがいくつも現れます。ここに適宜テキストや数を入力してください。(下図) insert-value-2013-01-24_1433 セルからセルへの移動にはtabキーが便利です。ソートも出来ます。値の入力が終わったら、一番下までスクロールして、「Save Changes」ボタンを押してください。 「Preview」ボタンで、今作った表のできばえを確認することも出来ます。

投稿編集画面に「Table」ボタンが出現

次に、管理画面左サイドバーの「投稿」→「投稿一覧」と進み、どれでもいいので投稿を1つ選んで投稿名をクリックしてください。

すると、投稿の編集画面になります。このときビジュアルエディタを使っている場合は以下のような形で、テーブル挿入用のボタンが現れます。

テキストエディタを使っている場合は以下のような感じです。

テーブル挿入

後は、カーソルをテーブルを挿入したい位置に合わせてテーブル挿入ボタンを押すだけです。

デフォルトでは、行数を12行以上にすると、自動的にページ送りを入れてくれます。

こういうのは自分でコーディングすると結構面倒くさいです。

表を多用するサイトを運営している方には、「TablePress」はとてもオススメです。

CSVファイルのインポートも可能

「TablePress」はCSVファイルのインポートも可能。

表計算ソフトやGoogleスプレッドシートで作った表を、そのままWordpressの中で利用できます。

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コーディング作業無しで表が描けるWordPressプラグイン「TablePress」」への2件のフィードバック

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