【ワシントン=岩本昌子】米商務省が26日発表した1~3月期の米実質国内総生産(GDP)の確定値(季節調整済み)は13兆7257億ドル(約1341兆円)で、前期に比べて年率換算で1.8%増加した。改定値から0.6ポイントの下方修正で、市場予測の平均(2.4%)を下回った。
サービスへの個人消費と輸出、民間設備投資の下方修正が今回の下方修正の主因。ただ、輸入の下方修正や民間住宅投資の上方修正が全体の落ち込みをやや相殺した。総合的な物価動向を示すとされるGDPデフレーターは改定値から0.1ポイント上方修正し、前期比年率で1.3%の上昇となった。
下方修正、GDP、GDP確定値、米商務省
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