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和毅 初の世界戦はフィリピンも“完全ホーム”に
WBO世界バンタム級タイトルマッチ パウルス・アンブンダ―亀田和毅 (8月1日 フィリピン・セブ市)
マッチョポーズの亀田和毅
Photo By スポニチ |
初めての世界戦に臨む亀田和毅(21=亀田)が26日、都内で練習を公開した。スパーリングでは鋭いジャブと高い技術を披露。「コンディションはいい。プレッシャーはあるけど、世界初の3兄弟世界王者誕生の瞬間を一人でも多くの人に見てほしい」と話した。
国内の世界挑戦資格(世界、東洋太平洋、日本のいずれかの王座獲得経験者)を満たさないため、試合は中立地のフィリピン・セブ市で行われる。当初、亀田ジム側は3000人収容の会場に来場する日本人は300人と想定していたが、先週まで行った現地キャンプで、状況が一変したという。
現地で5つの新聞の取材を受けたが、日本人向け新聞「マニラ新聞」に記事が掲載されると、在留邦人、現地日本法人、旅行代理店から問い合わせが殺到。チケット販売前で早くも約1000枚の予約が入った。
「めちゃめちゃうれしいね。気合が入る」と和毅。当日はTBS系列での生放送も予定されている。ナミビア人の王者パウルス・アンブンダ(32)の応援団が押しかけることは考えにくく、和毅は完全ホームの雰囲気で、世界王座に挑む。
[ 2013年6月27日 06:00 ]
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