丹波マンガン記念館からの抗議
一昨年、京都の丹波マンガン記念館をめぐる騒音問題が提起され、現地新聞なども大きく取り上げる事件がありました。
<参考URL>
http://okwave.jp/qa/q6751345.html
http://specificasia2.blog12.fc2.com/blog-entry-4023.html
現地で活動を続けている西村斉氏が中心となって、直接同記念館を訪れるなどこの問題に取り組んでおり、その際の報告などをもとに在特会では以下のとおり抗議声明を発表しています。
<参考URL>
http://www.zaitokukai.info/modules/wordpress/index.php?p=316
そして2年経った今、何故かしら丹波マンガン記念館側が在特会の使用するサーバー会社を通じて以下のような抗議を送ってきました。
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<サーバー会社から転送されたメールの内容>
「丹波マンガン記念館」の理事の実名を無断で掲載しており「白頭鉱業」とは法人の事を「丹波マンガン記念館」と同一組織であるかのような印象を与える書き込みとなっており個人名を公表したり、嫌がらせとする事実とは異なる書き込みがなされておりプライバシーの侵害、名誉毀損です。
「丹波マンガン記念館」という名称の無断使用も商標法違反です。又、ネットを見て、事実だと誤認した人から差別の文章がメールで送られてきたり、「丹波マンガン記念館」にも無言電話や嫌がらせの電話があります。「丹波マンガン記念館」の来客数も減っており明らかな金銭的被害もあります。
この掲載している内容は「在日韓国・朝鮮人を殺せ」などとヘイトスピーチや差別発言をしながらデモをする「在日韓国・朝鮮人に特権を与えない市民の会」(略して「在特会」)が掲載しております。これは在日韓国・朝鮮人を標的に差別する事を目的に悪意を持って掲載しています。削除する事をサイト管理者に転送を依頼します。
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記念館の騒音に迷惑していると現地の高校生が指摘しているにも関わらず、自らの行為を反省するどころかまったく関係ないヘイトスピーチがどうのと主張しており、明らかに現在の状況に便乗した嫌がらせであると判断します。こうした朝鮮人の我が国を舐め腐った態度がよりいっそうの嫌悪感を国民に広めているのだと知るべきでしょう。
追記
西村斉氏によると声明文については以下のとおり裏取りをしているそうです。
・声明文の内容は京都新聞、朝日放送などの報道から引用している
・当時の肩書きや白頭鉱業と一体とされているのも上記報道によるもの
・実際に現地に行って高校側とも接触しており、当時の校長から証言を得ている
・記念館による騒音への対策として200万円をかけて学校に防音ガラスを設置している
・NPO法人として問題があるとして所轄官庁から記念館側が呼び出され厳重注意されている
・上記、証言などは動画でも公開されている
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