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Gehen wir!「小話掲示板」へようこそ。
エヴァに関するショートショートショート、つまり小話を自由に書きこんでください。
もちろんLASだけに限らず、エヴァネタだったら何でもOK。
作品に関する感想もお気軽に書きこんでくださいね。

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[1221] 題名:asuponさん 名前:ゆうちゃん MAIL URL 投稿日:2012年09月04日 (火) 23時05分

「ゲンドウくん」って言いづらいと思ったので、「ゲンちゃん」にしました。けいおん!でも「りつちゃん」って言いづらいからみんな「りっちゃん」って言ってますし。っと話がそれたか。感想ありがとうございました。


[1220] 題名:ゆうちゃん 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月04日 (火) 07時51分

げんちゃんって…
可愛すぎッ!!!!笑


[1219] 題名:ちびゲンちゃん 名前:ゆうちゃん MAIL URL 投稿日:2012年09月03日 (月) 19時19分

ちゅん•••ちゅん•••
「すかー•••くー•••」
「ゲンちゃん、起きましょうね。」
「おはよう、ママ」
「おはよう。ご機嫌いかが?」
「問題ない」キリッ
普段、本部ではムスッとした顔のゲンドウにも、かわいい時があった。
今回はその話をしよう。
幼稚園☆
「ゲンちゃんおはよー。」
「おはようワタルくん!」
「きのうね•••」
「へぇー」
「おはようゲンちゃん」
「おはようタカシくん」
「ねーねー、おにごっこしよ。」
「えー。きのうもやったよ」
「じゃあかくれんぼ」
「•••それもおとといやった」
「えー、じゃあなにするの」
「あらあら、どうしたの」
「せんせー。なんにもやることがないの」
「あら、じゃあドッジボールしよっか!」
「どっじぼーる?」
「そう。玉当てって言えばわかるかな」
「たまあて!やりたいやりたーい!」
「じゃあお外いこっか!」
「うん!」
数時間後•••
「タカシくん、お迎えが来たよー」
「はーい、せんせーさよーなら。」
「はい、さようなら。」
「せんせー」
「ん?ゲンちゃんどうしたの?」
「ぼくのママは?」
「うーん、今日も遅いみたい。先生と待っていようか。」
「うん•••ぐすっ•••」
「せんせー、アキラくんころんじゃった」
「あらあら、ゲンちゃん待っててね。」
「はーい•••」
たったったった•••
「ママ!」
「ごめんなさいね、ゲンちゃん。」
「ママー!」
「よしよし•••」
「ゲンちゃんお荷物は?」
「あ、わすれた。」
「そうだろうと思って持ってきたよ。」
「ありがとうせんせー。」
「はいはい。じゃ、さようなら。」
「さよーならー!」
数十年後•••
「父さん、これ父さんの?」
「ああ。•••何のビデオだ?」
「碇、つけてみろ。」
<マイムマイムマイムマイム•••>
「これ•••って?」
「碇•••」
「冬月、何も言うな。」
「か•••可愛い•••」
「シンジ•••お前もか。」
「父さんが•••父さんが•••マイムマイム•••」
「シンジ、お前には失望した。」
「なんで!?」
※こんなネタも言いと思って書いたんですがどうでした?にしても想像しただけで笑っちゃう•••あの髭面が小さくなったら•••
※さぁて、次はいつになるかな•••


[1218] 題名:じょーいさん 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月03日 (月) 15時07分

わんっ♪♪アスカ可愛いです!シンジ君も可愛いです!
やっぱり続くんだー(*^^*)
楽しみにしてますねッ!


[1217] 題名:わんっ♪♪ 名前:じょーい MAIL URL 投稿日:2012年09月03日 (月) 12時02分

お寝坊さんのアスカが、シンジと同じ時間に起きるようになった。
それは、朝ごはんの前の日課のため。
今日もTシャツにホットパンツという姿で、シンジの支度が終わるのを待っている。

「もう、なにぐずぐずしてんのよ。早く来なさいよね!」
「ごめーん、あとちょっと待っててよ。」
「ほんと、グズなんだから。」
「でも、これをやっとかないと、朝ごはん抜きになっちゃうよ?」
「うっ、しょうがないわね。でも、そんなには待てないわよ。」
「はい、お待たせ。行こうか!」

アスカは待ちきれないという風に駆け出した。
苦笑するシンジ。

目指す公園までは、歩いても10分くらいの距離。
シンジが見つけた仔犬は、おりこうさんに二人を待っていたようだ。
アスカは、すっと持ち上げると、胸に抱きかかえた。

「元気にしてたかな? ごめんね、さびしかったよねー。」

優しくなでながら、仔犬に話しかけるアスカ。
仔犬はじっとアスカを見つめている。
思わず微笑むシンジ。

「なによー、なにニタニタ笑ってんのよ。」
「別にニタニタなんてしてないよ。なんかいいなーって思ってさ。」
「な、なにがいいのよ。」
「アスカの笑顔、ほんとに綺麗だなって。そして、この笑顔を知ってるのは僕だけだって思うと…」
「わーっ! な、なにこっぱずかしいこと言ってんのよ、このばかシンジ!」
「ほらほら、そんなに大きい声出したら、この子がびっくりしちゃうよ。」

確かに、大声に驚いた仔犬は、アスカの腕の中でもがいた。
相変わらず、シンジはにこにこしたままだ。

「ごめんね。驚かせちゃったね。さ、それじゃ、お散歩しよっか。」

首輪とリードを付けると、地面におろして散歩を始めた。

「ねえ、この子に名前付けてあげようよ。」
「そうだね。って言いながら、もう、考えてあるんでしょ。」
「ぴんぽーん! この子は女の子だから、『モモ』って付けたいんだけど、どうかな?」
「もも?」
「うん。エンデの物語に出てくる女の子の名前よ。かわいらしいでしょ。」
「いいね。それじゃ、君の名前はモモに決定!」
「わんっ♪」

リードを持ちながら、アスカは本当に楽しそうにモモとはしゃいでいる。
こんな姿を見ると、やっぱりアスカも14歳の女の子、なんだよね。
エヴァに乗って戦う姿より、こっちの方が自然だし、アスカの魅力がいっぱいで、僕は好きだな。

「だけど、いつまでも公園暮らしさせとくのって、可哀想だと思わない?」
「もちろん思うけど、僕たちは飼えないんだし。」
「誰か飼ってくれる人、いないかしら?」
「とりあえず知ってる人に声、掛けてみようか?」

その日、モモを連れ帰って、僕の部屋に閉じ込めた後、学校で友達に声を掛けてみた。
放課後、ネルフでも声を掛けてみた。
すると、意外にもマヤさんが手をあげてくれたんだ。
なんでも、昔から犬を飼ってみたかったんだって。
アスカも、なぜか顔をしかめてたけど、オッケーしてくれた。

「あれ? なんでアンタがここにいるのよ?」
「この子がね、どうしてもここじゃなきゃダメって動かないの。」
「しょうがないわね、モモったら。ほんと、甘えん坊なんだから。」

次の日、ネルフ本部に行くと、モモがいた。
どうやら、マヤさんの家は馴染めなかったみたい。
僕とアスカが顔を見せると、しっぽが千切れるんじゃないかって思うほど振って駆け寄ってきた。
うれしさのあまりトロけた顔で、アスカはモモを抱き上げた。

「なにっ? なんか文句あんの?」
「べっつにー。」
「生意気ね、ばかシンジのくせに!」

照れ隠しに悪態をつくアスカ、最高にかわいいよ♪


※続けば続くほど、タイトルの♪の数が増えていきます。
 asuponさん、お疲れ様でした。
 言葉よりも行動で気持ちを表しちゃうアスカ、可愛いかったです。


[1216] 題名:君が何を考えてるかわからない@@ 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月03日 (月) 00時43分

「気持ちがないのに僕とそーゆう事出来るの?」

「………」

「僕、やっぱりそんなの嫌だからさ」

「…だって、そんなの聞いたらあたし達ってどんな関係になるのよ。あたし、そんな覚悟なんて出来てない」

「関係とか覚悟とか…アスカは何を言っているの?」

「だからっ!気持ち伝え合うとかそーゆうのはまだ覚悟が出来てないって言ってんの!!」

「えっ…て事はアスカも…僕の事…」

「うるさいっ。だからあんたもまだあたしに絶対気持ち言っちゃダメよ!」

「えー。でも僕、伝えたいよ…」

「ダメ!」

「…でもさ、気付いたから。アスカへの気持ち。だからすぐにでも伝えたいんだ」

「ダメー!!」


暗闇の中だけど、アスカが今顔を真っ赤にしてるのは何となくわかった。

可愛い。
言ってること無茶苦茶だけど、でも凄く可愛くて、より一層愛おしく思えたんだ。

だから僕は折れた。


「…わかったよ、アスカ」

「よろしい。……でも、いいのよ?あんたがしたいなら……しても…」

「え………」

「あたしは別に嫌じゃない」

「で、でもさ…」

「それに、もっとあたしが好きなシンジの匂い、感じられるかも…」

「………」


ーーーー
ーーー

「ねぇ、アスカ」

「なに?」

「やっぱり言ってる事無茶苦茶だよね。途中で僕の事好きとか言っちゃってるし」

「うるさいわねぇ。別にいいじゃない。ずっと言えなかった言葉が自然と出てきたんだから」

「くすっ。僕は嬉しいからいいんだけどさ」

「…馬鹿にしてるでしょ?」

「してないよ。アスカの言ってた覚悟ってのもわかる気がするけど、でもやっぱりお互いの気持ち伝えられて良かったって思ったでしょ?」

「…そうね」

「アスカ、大好きだよ」

「あたしも」


「はー。それにしても長くて辛かった。アスカの変なアピールは僕の体に悪かったよ」

「ふん。悪かったわね。変態馬鹿シンジ」

「はは……」


結局、僕とアスカは結ばれた。

好きって言葉はタブー。
そんな無茶苦茶なアスカの考えにはビックリしたけど、結果先にその言葉を言ったのはアスカの方だった。

彼女曰くついこぼれてしまったって。

そして、今までの行動も、自分の気持ちに気付いてやっぱり僕の気を引こうとする為だったらしい。

そこまではトウジ達やミサトさんからのアドバイス通りだったかな。

でもやっぱり何を考えてるのか全くわからなかったから、不器用なアスカなりの行動だったんだね。
気を引こうとしてはいるけど、まだ気持ちを伝えるのと聞く覚悟は出来ていなかったって。

それにしたって、あんな大胆な行動がとれるのに気持ちは伝えられないって本当矛盾してるよな…。

んー、でもアスカらしいや。


だけどそれに気付かずウジウジ悩んでた僕もかなりの不器用男なんだけどね。


おしまいっ。
ーーーーーーーーーー

終わりました。
10話でキリ良く終わらせたかったんですが、中途半端に11話に…
結末…無理矢理感丸出しでしょうか?( ;´Д`)

連続更新すみませんでしたー!
こんな長いなら一本の小説にして投稿しろよって感じですが…そんなレベルのお話じゃないんです!泣笑


[1215] 題名:君が何を考えてるかわからない@⓪ 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月03日 (月) 00時33分

アスカが部屋に戻ってしまって、久しぶりに一人でベッドで眠る。

最初はそれを望んでいた筈なのに、何だか少し寂しい気分になる。

僕の事をこんな風に振り回して、こんな思いさせて、アスカはやっぱり酷いよ。

さっきだって…
僕の言おうとしてた言葉、遮られた。

アスカの事が好きって…


ーーーー

寝不足だった。

アスカが一緒じゃなかったから。
それは分かってる。

結局僕がアスカを必要としてる。
すっかり逆転だよ。

アスカは…アスカは…どう思ってるかな?


「おはようアスカ…」

「おはよ…」

「昨日は、ごめん」

「別にいいわよ…」

「よく眠れた?」

「………」

「僕は…なかなか寝付けなかったよ。アスカが隣に居ても眠れなかったけど、それより、アスカが隣に居なかったから凄い淋しかったんだ…」

「…あたしも」

「えっ?」

「あたしも…眠れなかった。だってあんたの匂い、全然しなかったんだもの」

「はは…匂いか」

「………」

「ねぇ、アスカ。も、もし良かったらさ、今夜は僕の部屋で寝ない…?」

「…いいわよ」


他人がこの会話をもし聞いていたら、何言ってんねんってツッコミたくなるような内容だと思う。

でも、素直に伝えたかったんだ。

アスカが必要だって事。


ーーーー

「アスカ、入るよ」

「うん」

そして、その夜、一日ぶりに僕とアスカは同じ布団に入って眠ろうとしていた。

「おやすみ、シンジ」

「あ、待ってアスカ」

「なに?」

「あの、さ…昨日の話の続きなんだけど…もう押し倒したりしないから、聞いて欲しいんだ」

「続きって…昨日、あたしがあんたの言おうとしてた事を遮った時の続き…?」

「うん、そうだよ」

「いや」

「え、い、嫌って…」

「いやなの。聞きたくない」

「ど、どうして…?」

「だってあんたの言いたい事わかってるもん。そんなの絶対聞きたくないの」

「なんだよそれ…何で聞きたくないの?」

「ダメなの。それは今聞いちゃいけないのよ」

「わかんないよ」

「それより、シンジはやっぱりムラムラするの?」

「なにその話の逸らし方」

「いいから聞いてる事に答えなさいよ」

「するよ。だから嫌だって言ったんだ。アスカが僕のすぐ横で寝てるんだよ?…興奮して眠れないし、たまに我慢出来なくなる」

「じゃあ眠れないのに何であたしと一緒に寝たいなんて言ったの?」

「……それは、だから…僕は…」

「やっぱり答えなくていい」

「え………」

「理由は分かったから言わなくていいわ。あたし、いいわよ。あんたに抱かれても」

「へっ…?」

「昨日あたしがそう言ったのだって嘘じゃない。だって、シンジがそーゆう気分になっちゃったのも、あたしのせいだもん」

「で、でも……それって、さ…」


ーーーーーーーーーー

終わりに近付いてきましたー!

わーん、じょーいさん。
ありがとうございますっヽ(;▽;)ノ
もうすぐ結末です。はい…


[1214] 題名:心配しないで 名前:じょーい MAIL URL 投稿日:2012年09月03日 (月) 00時11分

きっと、みんなasuponさんの連作のアップを、固唾を呑んで待ってるんだと思うの。

一体どうなっちゃうの、シンジくん?
アスカの本当の気持ちは?

早く次が読みたいです。


[1213] 題名:君が何を考えてるかわからないH 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月02日 (日) 23時55分

「ねぇアスカ」

「んー?」

「今日も僕の部屋で寝るんだよね?」

「そうよ」

「僕も一緒に?」

「そうよ」


僕の部屋のベッドの上でくつろぎながらマンガを読んでいるアスカを見て、僕は小さい溜め息をついた。

「ねぇ、もう自分の部屋で寝てよ。このままずっと僕と一緒に寝るつもりなの?」

「…何か問題でもあるわけ?」

「あるよ!大有りだよ!毎晩アスカに抱きつかれながら寝る僕の気持ちも考えてよ!」

「どんな気持ちよ?」

「どんな気持ちって……わかってるくせに、酷いや」

「なにが酷いってぇのよ?」

「酷いよ!僕は嫌だって言ってるのに僕の気持ちも考えないで。だいたいアスカが急にそんな行動とるなんて…それって、アスカは…」

「あたしが?」

「……いや、もういい」


こんな話をしている最中も、アスカは僕の方に体を向けて平然とした態度をとっている。
キャミソールから露わになっている胸の谷間。
僕がそれを見て何も感じないなんて思っているのかな?

もう僕の理性も我慢の限界なんだよ!


「くそぉ!!!!」

「ちょっ…キャッ…!!」

「アスカ!!」

「ちょっとあんたあたしを押し倒してどうしようってのよ?!また殴られたいの?!」

「させないよ。アスカに僕の気持ちを分からせるんだ」

「いたっ。…いいわ。あんたの話聞いてやろうじゃない」

「アスカが最近、そんな大胆な格好して僕の前をウロチョロしたり、僕の部屋で堂々とくつろいだり、僕と一緒に眠ろうとしたり、それってアスカはワザとやってるんだろ?」

「…別に」

「嘘だっ!それに、もしそれが本当だったら酷いよ。僕だってこれでも一応男なんだ!だからもうこれ以上我慢なんてしない!アスカの気持ちを確かめるよ」

「…いいわよ、別に。別にこのままあんたに抱かれたっていいわ」

「え……」

「早くしたら?」

煽るアスカの余裕な態度に少し悔しくなった。

「…いいんだよね?」

「………」

「キス、するよ…?」

「………」

無理矢理な感じがして、少し嫌になった。

でも、こんなに可愛い思い人が目の前で目を瞑っている。

もう、どうなってもいいや。
そう思った。

「アスカ…僕はアスカの事が…す……」

「ダメっ!言わないでっ!!」

「えぇっっ!!」

急に目を見開いたアスカに僕のとろうとした行動を遮られてしまった。


「あたし、あたし……自分の部屋で寝るっ!」

そしてアスカはそう言うと、ベッドから立ち上がり部屋を出て行ってしまったんだ。

部屋に一人取り残された僕は、放心状態だった。

「…なんなんだよ」


本当に、君が何を考えているのかわからないや。


ーーーーーーーーーー

キャーな展開ですっ。
エロではないですが、エロティックになってるかな…?
苦手な方、ごめんなさい。

それよりあたしばっかりの更新もごめんなさいっっ。
皆さん居なくて寂しい〜( T_T)


[1212] 題名:君が何を考えてるかわからないG 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月02日 (日) 22時00分

良く眠れたのはたしかだけど…

気分は最悪だった。

結局想像していた事とは違ったんだ。
アスカはそんな気なんて全くないんだ。
僕を苦しめるだけなんだ…


「ふわぁ〜…シンちゃんおはよん」

「あ、おはようございます」

「あれ?アスカはぁ?」

「あ、洞木さんと遊びに行きました」

「そう。あ、シンちゃん、目覚めのビールお願い」

「あ、はい。……って駄目ですよ」

「ちぇっ。てゆうかどしたの?シンちゃん元気ないんじゃない?」

「あ、はい…」

「どれどれ〜?お姉さんに相談してみなさいよん」

「でも……」

「私はあなたの保護者でもあるんだから。可愛いシンちゃんが悩んでるの見てほっとけるわけないじゃない?」

「ミサトさん……」

「どう?話してみる気になった?」

「あ、はい…」

「オッケー!じゃあ、はいっ」

「何ですかその手は…?」

「目覚めのエビチュ♪」

「…………」


ーーーー

「そう。そんな事がね〜」

目覚めのビールを既に三本も開けたミサトさんは、僕の話を真剣に聞いてくれていた。

「シンちゃんも大変ね。生き地獄ってやつじゃない」

「そう、まさにそれなんです…」

「でも答えなんてもう出てるじゃない。アスカはシンちゃんの事を誘ってるのよ〜♪」

「はぁ。それがそうじゃないんですよ」

やっぱり返ってくる言葉はこれか。
僕は溜め息をつきながらそう思った。

「でもね、強引なのは駄目よシンちゃん。アスカだってあぁ見えて女の子なんだから。慎重に、優しく、ねっ」

「優しくって言ったって…アスカは絶対そんな気ないんですよ」

「ちょっとシンちゃん、そんなネガティブになんないの。アスカの気持ちとか考えてみたりしたの?」

「アスカの気持ちですか…?」

「どう見たってシンちゃんの気を引こうとしてる。それって恋じゃないの」

「恋……?」

「そうよん。アスカはシンちゃんの事が好きなのよ。だからそんな彼女の純粋な気持ちを、いきなり押し倒したりして壊さないようにちゃんとその前に気持ちを確認するの」

「気持ちを、確認…」

「シンちゃんはどうなの?アスカの事が好きなの?」

「僕は…」


最近のアスカの行動のせいで悩んで頭を抱えていたのは確かだ。
だけど、彼女を見ているだけでドキドキして、彼女の事ばっかり考えている自分がいる。

だから今回の件で、
僕は自分の気持ちに気付き始めているんだ…


「アスカの事が好きです……きっと」

「最後に余計な台詞くっついてるけど…まぁいいわ。これでシンちゃんがどうしたらいいかわかったでしよ?」

「あ、はい。ありがとうございます」

「いいのよ。頑張ってね、シンジ君」


ーーーーーーーーーー

そーゆう行為を許すミサトさんってどうなの?笑




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