メ〜テレ45周年企画「紅いスクープ」〜世紀の中国報道 その光と影〜
5月26日(土)午後2時30分〜3時55分
加藤千洋(朝日新聞編集委員・「報道ステーション」コメンテーター)
1972年 日本は電撃的に中国との国交を回復した。名古屋で開かれた卓球大会がきっかけであった。当時、民放としてはじめて中国国内の取材を許されたメ〜テレ。それ以来、メ〜テレは、8回の取材団を中国各地に送り込んだ。
現在中国は、オリンピックを前に外国メディアへの取材規制緩和もすすみ、天安門広場の前で自由にカメラを回し、市民へインタビューすることも出来るようになった。日中の真の友好関係のためにメディアができること、すべきことは何か。過去の取材を振り返り、これから私たちが伝えていくための指針としたい。