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覚醒剤200キロ隠していた疑い 2人再逮捕6月26日 21時0分
覚醒剤を鉄鉱石のように見せかけた塊の中に隠して神戸港に密輸したとして、メキシコ人と日本人の3人が逮捕された事件で、警察は、メキシコ人2人が覚醒剤およそ200キロを神戸市内の空き地に隠していたとして、覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕しました。
日本人の男性は処分保留で釈放されました。
再逮捕されたのは、サンチェス・コルデーロ・フロレンティーノ容疑者(36)らメキシコ人2人です。
警察の調べによりますと、2人は、覚醒剤およそ200キロを鉄鉱石のように見せかけた塊の中に入れて、先月から今月にかけて神戸市西区の空き地に隠していたとして、覚醒剤取締法違反の疑いがもたれています。
2人は、この覚醒剤をメキシコから神戸港に持ち込んだ疑いで今月、逮捕されていましたが、密輸の疑いについては処分保留になりました。
2人とともに密輸の疑いで逮捕されていた27歳の日本人の男性も処分保留となり、この男性は釈放されました。
警察の調べに対し、サンチェス容疑者は「自分は覚醒剤の持ち主ではない」と容疑を否認し、もう1人の男は「何も言うことはない」と話しているということです。
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