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経済
【株主総会ライブ】関西電力（７）女性株主がＯＢら顧問の給与１億４千万円に“怒りの声”
関西電力の株主総会の会場前に掲げられた、脱原発などを訴えるのぼりやプラカード＝２６日午前、神戸市
《議長の森詳介関西電力会長が議事の審議に移ると説明した。株主が次々に議案を説明するが、説明時間が徐々に延び、森会長がしばしば注意を喚起する》
女性株主「再生可能エネルギーで売り上げを伸ばした会社もある。関西電力は原発をやめ、自然エネルギーに転換するべきです」
《この時点で持ち時間の１人３分を超えている》
森会長「５分も超過しています。手短にお願いします。今の趣旨説明ならば３分以内で十分にできると思います」
《関電社員による故意の停電事件に関連して質問があがる》
男性株主「正常な精神状態ではなく、上司も同僚も気付こうとしない職場環境に問題があるよう思います。これは経営者の責任です」
《会社側の対応などにも言及するが、説明が長時間にわたり、森会長が注意する》
森会長「３分を超えたので手短かに願います」
《その後も株主から厳しい発言が続くが、時間超過が続き、森会長が顔をしかめる場面も》
男性株主「今年も社長解任議案を提出させていただいた。昨年は信任できないという株主が多かった。大阪市、神戸市から『原発依存がおかしい』という大きな声が起こっているが何も変わっていません」
森会長「３分を超過しているので手短に願います」
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