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薬物依存とアディクション精神医学
 
 
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薬物依存とアディクション精神医学 [単行本]

松本俊彦
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,780 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 6,300

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商品の説明

内容紹介

これまで薬物依存は,ともすれば司法的問題として捉えられ,治療や援助ではなく,取り締まりの対象とされてきた。しかし,治療なき取り締まりは,わが国における覚せい剤取締法事犯者の高い再犯率以外に,問題を抱える当事者に対して一体何をもたらしてきたであろうか?
 意外に知られていない事実がある。近年わが国において急激に乱用が深刻化しつつある薬物とは,覚せい剤でもなければ大麻でもないのである。それは,精神科治療薬という「取り締まれない」薬物である。
 いうまでもなく,薬物依存から回復に必要なのは,罰ではなく,治療である。薬物依存は,世界保健機関(World Health Organization; WHO)によって認められた医学的障害であり,わが国の精神保健福祉法においても精神障害の一つとして明記されている,れっきとしたメンタルヘルス問題なのである。そしてメンタルヘルス問題である以上,その治療は,単に「薬物」という「モノ」をやめさせることではなく,その「ヒト」が地域で普通に暮らせるようになることを目標にしなければならない。
 本書には,医療機関や保健機関の援助者・治療スタッフのために,現場で役立つ情報や考え方が数多く紹介されている。当事者,家族,すべてのアディクション臨床にかかわる治療スタッフに必携の書といえよう。

内容(「BOOK」データベースより)

「犯罪か、病気か」?“依存症とは目にみえない病気である”薬物依存者への支援のあり方を問う。

登録情報

  • 単行本: 248ページ
  • 出版社: 金剛出版 (2012/2/29)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4772412395
  • ISBN-13: 978-4772412391
  • 発売日: 2012/2/29
  • 商品パッケージの寸法: 21.8 x 15.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「薬物依存症の領域は、精神医学における暗黒大陸だ。」

この一文を見て、暗澹たる気持ちにさせられる当事者は、私だけではあるまい。
物質依存症はよく「否認の病」と称せられるが、最初に接触すべき、当の精神科医から
「否認」を受けた暁には、患者は何処へ行けばよいのだろうか。

暗黒大陸に放り出された当事者たちは、運がよければ自助グループに繋がるか、
回復することなく漂流するほかないのが実態である。

本書は広義の「アディクション」概念を包含した物質依存の概説書である。だが、単なる
概説書ではない。その通底したメッセージは、単純化すれば「医師よ、依存症に向き合え」
であろう。

少なくとも、精神科を標ぼうする医師には、是非一読をお願いしたい。

また、依存症の当事者にとっても、自己の疾患を客観視する意味からも、読まれることを
おすすめする。医療関係者向けに書かれているため、平易でない部分もあるが、当事者に
取っても、意味のある一冊である。
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5つ星のうち 5.0 薬物治療の実際 2013/4/28
By gaki15
Amazon.co.jpで購入済み
専門家による薬物治療の実際

精神科医による本のほとんどが、「治療対象(患者)の病める心の分析」かあるいは
「精神病者への対応」に集約できると思うが、本書は全く新しい視点から
「薬物治療」のあり方を論じたもの。

著者は「薬物依存治療の専門家」であり、「薬物関連障害(ママ)患者の主たる乱用薬物は…
第3位の鎮静剤(抗不安薬および睡眠薬)は、…13%へと倍増して…」という事実から、
治療薬としての薬物乱用にも警鐘を鳴らす。

自殺既遂者を分析すれば「乱用物質の種類による…死亡率は、鎮静剤・睡眠薬・
抗不安薬で20倍であり…圧倒的に他の依存薬物と比較して高い」というデータを用い、
これは「有意に高い」ことを示している。
(これは「自殺既遂者が多かれ少なかれ、鬱病的症状を示し、その治療をうけていること」を
分析しなくてはならないのであるが…)

著者の立場は明快であり、こう述べる。
「依存症は『否認の病』といわれるが、本来、依存症を診断・治療する立場にある
精神科医もまた否認の罠に絡め取られることがあることを忘れてはならない。
一般に依存症患者に苦手意識や忌避感情を持っている精神科医ほどその傾向が目立つ」。

「アディクション」とは「嗜癖」の意味。今までの「依存」とは意味が重なるが、
「嗜癖的行動と物質依存症とを区別するのは、身体依存の有無だけである」。
もちろんその嗜癖はかつての「倫理的意味」を除いた概念。
それゆえに「薬物依存症者」への精神療法として、著者は以下の重点を示す。
1・受診をねぎらう 
2・安全を保証する(医師に警察通報の強制的通報義務は存在しない)
3・受診に意味を与える 
4・否認や抵抗と戦わない 
5・共感しながら概念を示す
6・強くなるより賢くなろう(「もっと強く意志を持とう」等の言い方はしない)
7・通院継続を積極的に提案する

当然、アルコールや違法薬物についての記述が多いが、わたしには11章の「精神科治療薬の
乱用・依存」が興味深かった。著者も豊富なデータを用いて解説する。

前書きの時点で第3位であった精神科治療薬がついに有機溶剤(シンナーなど)を抜き、
第2位になった。「覚醒剤関連患者の場合には『精神症状』の治療が重要な臨床的課題に
あるのに対して、鎮静薬関連障害患者の場合には、依存や乱用といった、『使用障害』が
重要な臨床的課題であることを示す」

つらつらと書いたが、本書に一貫して流れているのが、「嗜癖/依存症患者への支援」を
いかに効果的に行うかという極めて実践的な立場である。
前述した「違法薬物患者への支援での、警察への通報を行わない」という姿勢は
私には大きな驚きであった。
どこまでも患者と付き合おうとする著者には当たり前であろうが、きっぱりと言い切る
ことはかなり難しい。

また、薬物のなかで「精神治療薬」を重視していることは、現在の精神科治療への
痛烈な一打となるのではないか。
よく聞くこと=「内科医の処方する精神治療薬の量の方が多い」
これは全くの言い訳に過ぎない。

本書は、専門家が著した、精神科医へのアピールともいえる。
いずれの章も「論文」の形であり、私には荷が重かった。

とりあえず「お勧め」とだけ書きます。
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By hagi
Amazon.co.jpで購入済み
著者が述べる通り、薬物依存に対するこれまでの精神科医療の取り組みは、多くの医療機関において急性の精神病状態を解消することまでで終わっていたと言える。適切な指導・教育も不十分なまま、後は患者任せで、どこか消極的・忌避的対応に終わっていた感もある。質はともかくとして継続的に関与を続けるべきであるという内容もその通りだと思う。また薬物依存に対してただ懲罰的・司法的対応に終始するのではなく、「治療」が必要なのだという姿勢が改めて勉強になった。
残念な点としては、医療薬剤に対する記載(BZ系薬剤や医療用麻薬類)がもっとあると良かったかなと感じた。
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