社会
香南市の係長酒気帯び運転で検挙される
(高知県)
酒気帯び運転の現行犯で検挙されたのは香南市役所税務課の山中浩司係長(50歳)。県警によると、25日午後11時20分ごろ香南市野市町の国道を蛇行しながら走っている普通乗用車をパトロール中の警察官が発見し調べたところ、運転していた山中係長から呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上のアルコール分が検出された。山中係長は友人と午後6時ごろから香南市内の居酒屋で、酒を飲み、自宅に帰る途中だったと話している。香南市の清藤真司市長は、今回の事案を厳粛に受け止め、職員の処分を含め厳正に対処したいとコメントしている。ことし県内で飲酒運転で検挙された公務員はこれで5人となり、去年1年間で検挙された人数を上回った。[ 6/26 11:25 高知放送]