蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】ローラショック!! 父ジュリップ容疑者国際手配2013年6月26日 紙面から 海外で支払った医療費が還付される国民健康保険の海外療養費制度を悪用して不正受給する方法を指南したとして、警視庁組織犯罪対策1課は25日までに、詐欺容疑でタレントのローラ(23)の父でバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(53)の逮捕状を取り、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて現地警察に手配した。 手配容疑は、バングラデシュ人の調理師モハマド・アミン・ショリフ容疑者(45)=詐欺容疑で再逮捕、東京都世田谷区=と共謀し、2009年12月、世田谷区役所にショリフ容疑者がバングラデシュで入院したなどとする虚偽の診断書などを提出し、海外療養費など約87万5000円を不正に受給した疑い。 同課によると、ジュリップ容疑者は不正受給の方法を教え、このうち約40万円を受け取っていた。ショリフ容疑者は他のバングラデシュ人と、同様の手口で1000万円以上を詐取した疑いがあり、「(ジュリップ容疑者から)絶対ばれないもうけ話がある。利益を折半しようと誘われた」と供述。ジュリップ容疑者はグループの指南役とみられる。 ジュリップ容疑者は仲間の1人が逮捕された直後の昨年8月に帰国。警視庁の出頭要請に応じず、連絡が取れなくなった。同容疑者は07年に現地でデング熱にかかったとして、東京都多摩市から約100万円を詐取した疑いもあるという。 ◆事態把握せず…事務所通じコメント父親の事件を受けて、ローラは25日夜、「今日ニュースでみてとてもびっくりしました。父がご迷惑をおかけしてすみませんでした。とてもかなしいです。本当にごめんなさい」とのコメントを所属事務所を通じてファクスで報道各社に出した。 所属事務所のLIBERAの説明では、父親の逮捕容疑について、ローラ本人はまったく把握していないという。そして、「(ローラは)大変ショックを受けております。現時点では何もわからず、コメントする立場にございません。捜査にはできるかぎり協力させていただきます。関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けし、深くおわび申し上げます」などとした。 ローラは25日昼、レギュラーで出演しているフジテレビ系「笑っていいとも!」に予定通り出演した。動揺しているようすもなく、司会のタモリ(67)らを相手に、いつもと変わらないひょうきんぶりを振りまいた。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|