【ワシントン=岩本昌子】米リッチモンド連邦準備銀行が25日発表した6月の管内製造業の景況指数は前月から10ポイント上昇の8だった。3カ月ぶりにプラス値に回復した。
首都ワシントンを含むリッチモンド連銀管内の製造業を対象にした調査。各項目の景況感が「増加した」と回答した比率と「減少した」と回答した比率の差を指数にし、変化なしは0となる。
6月は新規受注と雇用の指数が共にマイナス値だった前月分から大幅に上昇した。半年後の見通しは項目ごとに小幅に上下したが、全般的に前月からほぼ横ばいで、楽観的な見方を維持した。雇用見通しは前月から9ポイントと大幅に上昇した。
ワシントン、景況指数、製造業
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