【ワシントン=岩本昌子】米調査会社のコンファレンス・ボードが25日発表した6月の消費者信頼感指数は81.4(1985=100)となり、前月比で7.1ポイント上昇した。市場予測の平均(75.0)を上回り、3カ月連続で上昇。08年1月(87.3)以来、5年半ぶりの高水準となった。
特に雇用に関する楽観度が上昇した。現在、雇用が「十分にある」及び半年後は「拡大する」と考えている消費者が増えており、悲観的な見方は減った。コンファレンス・ボードは「消費者が現在の景気・雇用に以前よりも楽観的になっている。将来の見通しもここ数カ月で著しく改善している」と分析している。
コンファレンス・ボード、消費者信頼感指数
日経平均(円) | 12,969.34 | -93.44 | 25日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 14,760.31 | +100.75 | 25日 16:32 |
英FTSE100 | 6,101.91 | +72.81 | 25日 16:35 |
ドル/円 | 97.90 - .92 | +0.50円安 | 26日 6:44 |
ユーロ/円 | 128.07 - .14 | +0.06円安 | 26日 6:44 |
長期金利(%) | 0.860 | -0.020 | 25日 15:35 |
NY原油(ドル) | 95.32 | +0.14 | 25日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。