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県がライフ分野の産業連携支援
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県は25日、県内企業が医療・健康・福祉のライフ分野産業で中央大手企業や研究機関などと連携して行うビジネスを支援する新制度を創設したと発表した。製品の初期研究や、新サービスの開発に掛かる費用を補助する。
中央の大手医療機器メーカーと連携し、共同で事業を進める県内企業に対しては、コストが掛かる初期開発段階の費用を助成する。補助の上限は300万円で、1〜2件程度の採択を予定している。
栄養指導や生活習慣病予防、運動療法によるリハビリ支援など、健康増進を目的とした新ビジネス創出に取り組む企業の開発を支援する制度も設けた。大学などの研究機関と企業が共同でつくる事業体を対象に、500万円を上限に事業費を補助。2件程度の採択を見込んでいる。
公募期間は7月26日まで。問い合わせは県新産業創造課(電話017-734-9420)へ。
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