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海の魅力さかなクンと学ぶ 岩手で「復興支援教室」

写真:子どもたちに話をするさかなクン=25日、野田村立野田小拡大子どもたちに話をするさかなクン=25日、野田村立野田小

写真:子どもたちに話をするさかなクン=25日、野田村立野田小拡大子どもたちに話をするさかなクン=25日、野田村立野田小

 さかなクンら東京海洋大の先生と、南極で越冬した朝日新聞の中山由美記者が24〜25日、野田村、田野畑村、岩泉町の三つの小学校と久慈市の久慈高を巡って「復興支援教室」を開催した。海や南極の魅力を紹介し、子どもたちと環境やエネルギーについて考えた。

 「ギョギョ!」。25日、野田村立野田小体育館にさかなクンが登場すると大歓声がわいた。

 「サケは赤身、白身?」「ペンギンのうんちの色は?」など同大のさかなクンや刑部(おさかべ)真弘教授、佐々木剛准教授と中山記者は写真や動画を見せながらクイズを出したり、三陸の海の魚の絵を子どもたちと一緒に描いたりして楽しんだ。

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