平成24年1月22日、青山4丁目自治会館で、当時の青山学区自治連合会長(不正会計事件の会長)、副会長、人権・生涯学習推進協議会会長(現会長でもある)と村木元病院事業庁長、参事、準備室参事、主査ら8人が、当時の連合会定例会で協議もせず(事後報告)、勝手に会合を開いていた。
議題には、「要望内容説明、それに対し意見交換」とある。この時、県は、地域共生事業費の申請にこの「要望書」を使うことを知っていた。
そして、この時の連合会のメンバーに「要望書」を出させる約束をさせた。
この要望書を使い、日精協に地域合意が得られたと説明。日精協は、凍結声明文の白紙撤回をする。
そして、厚労省へ、地域合意が得られたかのような地域共生事業費の整備理由書として提出。
全て、計画通り。わざわざ村木元病院事業庁長が、学区内の自治会館に来て、密談するほど重要な会合であった。
当時、地域は反対意向で統一。しかし、一部の連合会メンバーが、連合会を私物化したような動きをして、県の思惑通りの動きに加担した。
この時の青山学区自治連合会長は不正会計をしていた。それを必死に庇って、地域で決めた意向に散々ごねて邪魔立てしていたのが、現人推協会長ら一部の住民である。止まるはずだった建設を、わざわざ後押ししたことにどう責任をとるつもりだろう。何が「人権」の会長だ。