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2013年6月26日(水)
笠間焼の窯元、業務用食器で販路を拡大へ
飲食店や問屋向けに制作
【写真説明】業務用食器として首都圏で提供された笠間焼の商品=埼玉県内
笠間焼の窯元が、業務用食器の制作販売を進めている。個性的な作家が多い笠間焼は、笠間市を中心としたギャラリーや陶器市での販売がメーン。ただ、消費低迷や東日本大震災の影響で販売量は頭打ちになっており、首都圏に近い立地を生かし、飲食店や問屋に売り込み、販路を広げたい構えだ。
埼玉県桶川市の飲食店「よこ川」で5月26日、東京銀座の業務用品問屋の呼び掛けによる25人限定の会員制交流会が開かれた。参加者は同店の顧客や飲食店などで、当日の食器は笠間焼の窯元、向山窯(笠間市)が提供。酒蔵の須藤本家(同)も日本酒を出し、連携した。
食器は、丸や長方形のほか、ひょうたんやヒラメの形など、食事に合わせてさまざまなものが用意された。
向山窯の増渕浩二社長は「笠間焼を知らない人が多かったが、手応えを感じた。業務用は飲食店や問屋のニーズに応えデザインや強度、価格を研究し、課題をクリアする必要がある」と指摘する。
同窯は今後、業務用食器の開発と、問屋などを通じた販路開拓を強め、流通基盤をつくりたい考えだ。
笠間焼は県内での販売がほとんど。主に家庭向けの一品ものを扱い、付加価値の高い商品を販売している。個人作家による県外での個展の機会はあるものの、瀬戸や有田といった陶芸の大産地と比べ、業務用の販路は限られているのが現状だ。
増渕社長は「笠間焼は立地条件に恵まれ、多彩な窯元があるので、業務用は伸びしろがある。良いものを求める店舗オーナーは多く、産地全体で取り組めれば」と話している。
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