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大阪で“南北プロレス戦争”ぼっ発

2013年6月24日

(上)再生した大阪プロレスの旧本拠地・道頓堀アリーナで水を吹くパフォーマンスを見せる空牙(下)大阪プロレスの現本拠地・ナスキーホール梅田。どの席からも観戦しやすいのが特徴

(上)再生した大阪プロレスの旧本拠地・道頓堀アリーナで水を吹くパフォーマンスを見せる空牙(下)大阪プロレスの現本拠地・ナスキーホール梅田。どの席からも観戦しやすいのが特徴

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 様々な憶測が飛び交う中、5月下旬、空牙が6月の自主興行4大会開催を発表。しかしその内容はファンが驚きと戸惑いの声を上げるものだった。出場選手には大阪プロ離脱選手の名が並ぶばかりか、昨年10月に閉鎖されたはずの大阪プロ旧本拠地・道頓堀アリーナ(旧ミナミムーブオンアリーナ)を再生して使用するという。しかも、4大会のうち3つが大阪プロの興行と同時刻の開催。「時間が重なったのはたまたま。ケンカをふっかけるつもりはない」と空牙は言うが、のちに発表された7・8月の日程でも、やはり大半が大阪プロの興行とバッティング。観客の奪い合いは確実で、古巣に反旗を掲げたとされても仕方のない状況だ。

 ミナミの“プロレス復興”は、会場周辺の商店街からの願いでもあったという。空牙も「プロレスを大好きな全ての人たちがここ(道頓堀アリーナ)に集まってもらって。選手、スタッフ、関係者、お客さん、みんなでこのリングを作っていきたい」と力を込める。23日の興行は満員には届かなかったが上々の客入り。質の高い試合でファンをうならせ、大いに盛り上がった。「完全否定はしない。そういう方向で進めている」と、近い将来の新団体旗揚げも見据え、第一歩として新組織『道頓堀エンターテイメントシステム』を発足させる。今後はキタの大阪プロ本体と、ミナミの“新・大阪プロ”とのさらなる競争激化は必至だ。

◆「最低限のルール」バッティングに不快感

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