DeNA「阪神はラフプレー多すぎる」と激怒
2013年06月25日 11時00分
遺恨戦に発展か。23日の阪神戦(横浜)に6―4で勝利し2連勝を飾ったDeNAから「阪神は荒いプレーが多すぎる」と怒りの声が噴出した。
阪神は1回一死三塁から鳥谷の右飛で三走の西岡がタッチアップ。右翼・荒波がダイレクト返球して補殺となったが、西岡は捕手の高城に左ヒジから激突。アウトの判定後、高城がボールを叩きつけて怒りをあらわにした。
実は前夜も3回に二走のマートンが本塁で捕球後の高城にタックル。もんどりうって後ろに1回転する一幕があった。幸いにも高城は「体は丈夫ですから」とケロリとしていたが、首脳陣の一人は「マートンはヤクルト戦(5月12日)でも捕手の田中雅を骨折させているのにまったく懲りていない。選手は球界の共有財産だという認識がない。死球も多いし、こっちもやられてばかりではダメだ」と声を震わせた。
原因は明らかなコントロールミスだったが、3回一死一、二塁の場面で藤浪の3球目が4番ブランコの左ヒジを直撃し、病院送りとなった。打撲と軽症で済んだが、一歩間違えれば主砲の長期離脱となっていただけに怒りは増す一方だ。
4月の対戦でも西岡と友利投手コーチが試合中に口論するなど、開幕後から“遺恨の火”はくすぶり続けている。今季8試合を消化して対戦成績は4勝4敗と五分だが、残り16試合で血の雨が降らないことを祈るばかりだ。
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