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仙台市長選 市議8割が奥山氏支援 与党系会派、会発足へ
任期満了に伴う仙台市長選(7月28日告示、8月11日投票)で、市議会の与党系会派の有志は19日、再選出馬を表明している奧山恵美子市長(61)を支援する「市議の会」を結成する方針を固めた。25日に発足式を開く。 自民、民主、公明、社民各党系の会派代表が19日、非公開の会合で、奥山氏支援を申し合わせた。市議の会に参加するのは共産、みんなの党系の両会派を除く5会派の計43人に上る見通しで、全議員55人の8割に達する。 会の発足後、奥山氏に対し、選挙公約に関する協議を申し入れる。 2009年の前回市長選では、県連が支持を表明した民主党系に加え、自民党系など計5会派の35人が奥山氏支援の「市議の会」に加わった。 今回の市長選に立候補を表明しているのは奥山氏のみ。市民団体「いのち・緑・平和を守るみんなの会」が近く対立候補を擁立し、共産党が推薦する見通し。
2013年06月20日木曜日
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