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海峡サーモンのつかみ取りに子どもら歓声 むつで祭り
 | 子どもたちが生きの良い海峡サーモンのつかみ取りに挑んだ |
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津軽海峡で養殖され、脂の乗りと鮮やかな赤身が特徴の「海峡サーモン」をPRする「大畑海峡サーモン祭り」が23日、青森県むつ市の大畑漁港で開かれ、大勢の家族連れでにぎわった。 会場の魚市場では、即売会の売り場や料理コーナーが設けられ、新鮮な海峡サーモンが提供された。大型の水槽では、来場者がつかみ取りやたもすくいに挑戦。サーモンが水しぶきを上げるたびに歓声が上がった。 海峡サーモンは、むつ市大畑町沖のいけすで育てたドナルドソンニジマスの商品名。地元の有志が1989年から養殖に取り組み、5〜7月に水揚げする。 北彩漁業生産組合の浜田勇一郎組合長(47)は「ことしは6月に入って成育が進み、いい脂の乗りになった。地域のブランドとして定着させたい」と話した。 7月中旬までの毎週日曜、同漁港で即売会が開かれている。
2013年06月24日月曜日
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