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日本モンサントが開発した「とねのめぐみ」 茨城を中心に栽培面積が広がる

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日本モンサントが開発した「コシヒカリ」と「どんとこい」を親に持つ水稲品種「とねのめぐみ」が高収量・栽培のし易さなどから、茨城県を中心に栽培面積が広がっているという。
「とねのめぐみ」は2006年に茨城県の産地品種銘柄米に設定され、2007年から茨城県河内町の米販売会社ふるさとかわち社が生産者に種子の販売を開始している。
日本モンサントは「とねのめぐみ」について、
“日本の稲作の生き残りのためには機械化やコスト削減が不可避であり、そのためには直播をすすめていくしかないという思いから、直播に適した良食味の品種として、遺伝子組み換えではなく「コシヒカリ」と「どんとこい」の交配により育成した民間育種米”
“茨城県河内町にある「株式会社ふるさとかわち」で販売されており、モチモチした食感と冷めても美味しいのが特徴です”
と説明している。
link:ニューズクリップvol.62 日本モンサント株式会社