裏の顔に注意

表の顔だけを安易に信用してはいけないことを伝えるブログ

表向きは創作物規制反対を公式サイトで表明する政治家を規制反対派であると安易に認識することの危険性

みんなの党・山田太郎参議院議員「表現の自由を大幅に規制する『児童ポルノ法』案に反対します」 - 日刊サイゾー

表現規制反対界隈にとって、一見彼は表現規制推進に対しての疑問を投げかける貴重な存在であることを認識している方々が多いことだろう。
しかしちょっと待って欲しい。この理由だけで彼を支持するのには「待った」をかけさせてほしい。

【悲報】ついに「ドカベン」までも児童ポルノ法改正案の標的にされる

しかし、この議員が「ドカベン」を改正案の標的されると言及したことで本当に彼が心の底から規制反対派であるか?と言われるとすぐに信用はできない。
普通に考えれば野球マンガがわいせつ物になるとは考えにくいことであり、むしろ一見無関係なマンガもわいせつ物だとレッテルを貼るのは規制推進派の言動であって、反対派がこれを言い出すことはむしろ規制派に餌を与えかねない言動だ。そんな議員を反対派だと安心するのは早すぎる。

自民の麻生氏の前例もある。麻生氏がまるで表現規制反対派であるかのような2chなどでの工作があり、表現規制問題にそれほど関心のないオタク層が麻生氏を応援してしまったということがある。麻生氏はオタク層にアピールを行ったそうだが、結局は麻生政権時に児ポ改正案の成立が目前にまで来てしまっていたというのをお忘れではないだろうか?
今回は山田議員に関して言えば、2chの工作でもなく、議員自らが反対を表明しているが、それすらみんなの党支持させるためのポーズであることは否定できない。

実は、みんなの党は比例代表で表現規制推進派の候補を擁立している。
2010年にはECPAT/ストップ子ども買春の会の顧問弁護士でもある後藤啓二弁護士を、そして次回参院選で比例で表現規制推進派の松沢元神奈川県知事を推そうという動きもある。(松沢氏の方は、神奈川選挙区での擁立に変わった。)
みんなの党も自民や維新と同じく幹部を規制推進派に統一させるということも有り得る話であり、票のためなら有権者を騙す可能性がまったくないとは言い切れない。

特定の政治家議員が賛成派か反対派に関わらず、あらゆる視点で物事を見ないと、反対派だったはずの議員が賛成に回っている!という衝撃を受ける可能性があることを周知すべきだろう。

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