ロシア・リヤノボスチ通信の報道によりますと、ラブロフ大臣は22日土曜、「新START・第4次戦略兵器削減条約を越えたあらゆる措置が、アメリカやロシアだけでなくその他の関係国までも含めた、多国間にわたる措置として検討されるべきである」と述べています。
現在、アメリカとロシア以外にも、シオニスト政権イスラエル、イギリス、中国、フランス、インド、パキスタン、北朝鮮が核兵器を保有しているとされています。
ラブロフ大臣の今回の表明は、アメリカとロシアの核兵器の削減に関する、オバマ大統領の最近の表明に対する反応として行われたものです。