古代ヨーロッパのケルト民族の宗教階級・ドルイドが用いた魔術。
・古代ヨーロッパのケルト民族の宗教階級・ドルイドが用いた魔術。
・樫の木を聖木に、ヤドリギを霊草とし、ストーンサークルなども用いて、自然の森や岩の力を呪歌で導く、自然魔術。
口伝のみで伝えられる魔術とされ、習得するためには、膨大な量の呪歌や知識を暗記しなければならず「失われた魔術」とされていた。
魔術特性は「霊樹の末裔」-自然との融和によってその力を得る。
ドルイド
ケルト人の大賢者
●術者の分類 :ドルイド
●行使する召喚術:神を召喚しての占術 天候制御
●被召喚体 :ケルトの神々の力
●パワーソース :オークの神木からの魔力
●術者の条件 :高度な知識と魔力
●代表的な術者 :
ケルトの地において、神の意思を伝える存在として政治 立法 宗教 医術 占 詩歌 魔術を行った者たち それがドルイドです。
神と妖精が人間とともに暮らした古代ヨーロッパにおいて彼らは唯一にして最高の召喚術師だったのです。
ドルイドとは
ケルトの言葉で「ドル」は「樫」「ウイド」は「知識」を意味します。
木の精霊
一般的なドルイドは、オークの木から削り出した杖を持っていました。
杖の原料となるオークは、パナケアが生えていたものが最高とされています。
*パナケアとは
他の木に寄生するいわいるヤドリギのこと。
ドルイドの、いやケルト人の信仰の対象は樫の木だったのです。
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