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古屋拉致担当相 石川県の現場視察6月23日 14時57分
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古屋拉致問題担当大臣は、23日石川県能登町を訪れ、昭和52年に、東京で警備員をしていた男性が、北朝鮮の工作員に拉致された現場とみられている、海岸の入り江を視察しました。
古屋拉致問題担当大臣は、23日石川県能登町を訪れ、東京の三鷹市役所で警備員をしていた久米裕さん当時52歳が、昭和52年9月に、北朝鮮の工作員に拉致された現場とみられている、海岸の入り江を視察しました。
警察は、久米さんの拉致を指示したとして、北朝鮮の工作員の男の逮捕状を取り、国際手配していて、北朝鮮側に身柄の引き渡しを求めています。
視察のあと古屋大臣は記者団に対し、「容疑者は明らかになっているので、当然、その引き渡しを求めていくということに尽きる。かつて小泉元総理大臣が北朝鮮を訪れた時にも、その話はあったが、北朝鮮からは明白な答えがない。容疑者の引き渡しを求める日本政府の方針に変わりはない」と述べました。
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