今日は12月1日。
今年もいつのまにやら最後の月になった。
だんだんと気温も下がり、イベントごとも多い人肌恋しい季節である。
そんな中、僕は少し前にmixiやツイッターFacebookなどのプロフィール写真を全て自分の顔写真に変更した。
なぜか。
人肌恋しくなる季節及びインターネットを利用して、セックスをしようと考えたからである。
各メディアのプロフィール写真を変更したあと、まずは三重在住で顔写真をのせているいかにもヤリマンそうな女性へ何人かメッセージを送ってみた。
顔面が強キャラな訳でもなく、自己紹介文章やコミュニティに本気を出している訳でもなかった僕は、予想通りヤリマン達からレスポンスをいただくことは出来なかった。
もともと期待していなかったこともあり、僕はそれでもめげることなく、適当な女性へたまーにメッセージを送っていた。
そうこうしていると、ついに1人の女性から返信をもらった。
僕はその子と少しメッセージでやり取りを続けた。
相性がいいのか、その子とのやり取りはとても楽しいものであり、僕らはすぐに携帯のアドレスを交換していた。
それからも携帯のメールで色々話していると、どうやらその子は三重出身なだけで現在は群馬に住んでいるらしい。
僕は群馬在住と分かってから一気にテンションが下がったのだが、惰性でメールのやり取りだけは続けていた。
そこからまた暫くたち、いつものように携帯メールを確認すると、その子から一度skypeで話してみたいとの申し出があった。
既に少し愛着がわいていた僕は、自分のskypeIDを伝え、すぐにその子との通話がはじまった。
る「はじめましてーるくぷるです。」
その子「はじめましてーその子です。」
少しかたい感じで会話が始まったのだが、これまでにメールで何度もやり取りしていたこともあり、お互いすぐに緊張感はなくなっていたように感じた。
これまでにも聞いたことや、お互いの近況を話し合う。
楽しく喋っていると、既に通話時間が二時間になっていた。
話し始めた時間が遅かったので、時間は既に深夜3時をまわっていた。
もちろん平日で、明日(正確には当日)も仕事があった僕は、深夜のテンションもあり、いよいよフィニッシュに向けて話の展開を加速させた。
僕の最終目標は、もちろんその子とセックスをすることである。
もし群馬まで行くとしたら、絶対にセックスの約束を取り付けてから行動にうつしたかった。
まずは下ネタを導入してジャブをいれる。
る「そういや今日日課のオナニーしてへんわー。」
その子「ちょっとやめてよー。ってか毎日やっとんの?」
る「うんー寝る前にほとんどやっとるなーその子は毎日じゃないの?」
その子「毎日なんてやるわけないやん。」
る「てことはたまにオナニーはしてるんですね。」
その子「うんー、するよー。」
よし、流れは悪くない。
このまま勢いにのるんだ。
る「そうなんやー道具は使うの?」
その子「うんーふるえるのめっちゃ好きなん。ローターとか。」
ああだめだ、シンプルにチンコが勃起する。
僕はいつのまにか、群馬でセックスの約束を取り付けるのではなく、今、今精子を放出したいと考えはじめていた。
る「ドスケベ野郎やなー。電マは使わんの?」
その子「電マは持ってない。使ったとき最高やったけど。電マ欲しいー。」
る「そうなんやー実家やのに電マ音大丈夫なん?」
その子「全然大丈夫。」
ああ限界だ、もう僕はその子のマンコが見たい。見たくてしょうがない。
る「こんなん話しとったらチンチンたってきたわー。オナニーしていい?」
その子「えー別にいいけど。」
る「じゃーWEBカメラでローターオナニー見せてください。」
その子「えー。うん、どうしよう。」
否定はしないが、決断もしてくれない。
少しねばったが、僕はもう諦めモードになり、冗談でこんな一言をはなった。
る「じゃあさ、僕が電マ郵送したるでそしたら見せてな。」
その子「それやったらいいよー。」
笑いながら了承するその子。
僕もハハハと笑いながら、また違う話をふった。
時計を見るともう4時前になっている。
おなじみのこっそりオナニーを行う気にもならず、流石に寝ないとマズいと思った僕は、そろそろ通話を終了させようと考えた。
そんなとき、僕の携帯にメールが届いた。
こんな時間に誰やろかと思ったら、メールを送ってきたのはその子だった。
なになにーと言いながらメールを確認すると、メールには絵文字一切なしで、その子の実家住所が記載されていた。
る「その子さん・・・。」
その子「はい。」
る「名字も教えてください。」
そのあとすぐに通話を終了させ、僕は床についた。
翌日、寝ぼけ眼をこすりながら、なんとか定刻に出社する。
いつもの営業行ってきますを伝えたあと、僕は一人、東京書店へむかった。
名字を教えてもらったあとに、フェアリーとかカワイイのじゃなく普通の先っぽ灰色のやつでいいと伺っていた僕は、東京書店でスタンダード電マを購入した。4000円だった。
できれば電マが見えない大きい箱に入れて欲しいと伝えたのだが、そんなものはなく、ただのビニール袋に電マを入れてもらって僕は店を出た。
そのままクロネコヤマトの営業所へ向かう。
クロネコヤマトにあった大きいダンボールの底へナナメに電マを配置して、店員さんにつめものをしてもらった。
申請用紙に住所名前連絡先を記入する。
その用紙を渡すと、店員は一つ質問をしてきた。
店員「すいません、品物名はなんと記入すればいいですか?」
る「あ・・・。」
僕と店員の会話に不自然な間ができる。
る「・・・、器材で。」
店員「・・・、わかりました。」
僕はそれ以来、その子へ連絡をしていない。
なぜなら、見ず知らずの女性に電マを郵送した時点で、ある程度満足してしまったからである。
その子は今頃、僕の電マを使ってオナニーしてくれているだろうか。
毎夜、放尿失禁を繰り返しているだろうか。
そんなことを考えながら、僕は今日も日課のオナニーを行うことにした。
場所はもちろん会社の事務所だ。
明日も頑張れる、そんな気がした。
今年もいつのまにやら最後の月になった。
だんだんと気温も下がり、イベントごとも多い人肌恋しい季節である。
そんな中、僕は少し前にmixiやツイッターFacebookなどのプロフィール写真を全て自分の顔写真に変更した。
なぜか。
人肌恋しくなる季節及びインターネットを利用して、セックスをしようと考えたからである。
各メディアのプロフィール写真を変更したあと、まずは三重在住で顔写真をのせているいかにもヤリマンそうな女性へ何人かメッセージを送ってみた。
顔面が強キャラな訳でもなく、自己紹介文章やコミュニティに本気を出している訳でもなかった僕は、予想通りヤリマン達からレスポンスをいただくことは出来なかった。
もともと期待していなかったこともあり、僕はそれでもめげることなく、適当な女性へたまーにメッセージを送っていた。
そうこうしていると、ついに1人の女性から返信をもらった。
僕はその子と少しメッセージでやり取りを続けた。
相性がいいのか、その子とのやり取りはとても楽しいものであり、僕らはすぐに携帯のアドレスを交換していた。
それからも携帯のメールで色々話していると、どうやらその子は三重出身なだけで現在は群馬に住んでいるらしい。
僕は群馬在住と分かってから一気にテンションが下がったのだが、惰性でメールのやり取りだけは続けていた。
そこからまた暫くたち、いつものように携帯メールを確認すると、その子から一度skypeで話してみたいとの申し出があった。
既に少し愛着がわいていた僕は、自分のskypeIDを伝え、すぐにその子との通話がはじまった。
る「はじめましてーるくぷるです。」
その子「はじめましてーその子です。」
少しかたい感じで会話が始まったのだが、これまでにメールで何度もやり取りしていたこともあり、お互いすぐに緊張感はなくなっていたように感じた。
これまでにも聞いたことや、お互いの近況を話し合う。
楽しく喋っていると、既に通話時間が二時間になっていた。
話し始めた時間が遅かったので、時間は既に深夜3時をまわっていた。
もちろん平日で、明日(正確には当日)も仕事があった僕は、深夜のテンションもあり、いよいよフィニッシュに向けて話の展開を加速させた。
僕の最終目標は、もちろんその子とセックスをすることである。
もし群馬まで行くとしたら、絶対にセックスの約束を取り付けてから行動にうつしたかった。
まずは下ネタを導入してジャブをいれる。
る「そういや今日日課のオナニーしてへんわー。」
その子「ちょっとやめてよー。ってか毎日やっとんの?」
る「うんー寝る前にほとんどやっとるなーその子は毎日じゃないの?」
その子「毎日なんてやるわけないやん。」
る「てことはたまにオナニーはしてるんですね。」
その子「うんー、するよー。」
よし、流れは悪くない。
このまま勢いにのるんだ。
る「そうなんやー道具は使うの?」
その子「うんーふるえるのめっちゃ好きなん。ローターとか。」
ああだめだ、シンプルにチンコが勃起する。
僕はいつのまにか、群馬でセックスの約束を取り付けるのではなく、今、今精子を放出したいと考えはじめていた。
る「ドスケベ野郎やなー。電マは使わんの?」
その子「電マは持ってない。使ったとき最高やったけど。電マ欲しいー。」
る「そうなんやー実家やのに電マ音大丈夫なん?」
その子「全然大丈夫。」
ああ限界だ、もう僕はその子のマンコが見たい。見たくてしょうがない。
る「こんなん話しとったらチンチンたってきたわー。オナニーしていい?」
その子「えー別にいいけど。」
る「じゃーWEBカメラでローターオナニー見せてください。」
その子「えー。うん、どうしよう。」
否定はしないが、決断もしてくれない。
少しねばったが、僕はもう諦めモードになり、冗談でこんな一言をはなった。
る「じゃあさ、僕が電マ郵送したるでそしたら見せてな。」
その子「それやったらいいよー。」
笑いながら了承するその子。
僕もハハハと笑いながら、また違う話をふった。
時計を見るともう4時前になっている。
おなじみのこっそりオナニーを行う気にもならず、流石に寝ないとマズいと思った僕は、そろそろ通話を終了させようと考えた。
そんなとき、僕の携帯にメールが届いた。
こんな時間に誰やろかと思ったら、メールを送ってきたのはその子だった。
なになにーと言いながらメールを確認すると、メールには絵文字一切なしで、その子の実家住所が記載されていた。
る「その子さん・・・。」
その子「はい。」
る「名字も教えてください。」
そのあとすぐに通話を終了させ、僕は床についた。
翌日、寝ぼけ眼をこすりながら、なんとか定刻に出社する。
いつもの営業行ってきますを伝えたあと、僕は一人、東京書店へむかった。
名字を教えてもらったあとに、フェアリーとかカワイイのじゃなく普通の先っぽ灰色のやつでいいと伺っていた僕は、東京書店でスタンダード電マを購入した。4000円だった。
できれば電マが見えない大きい箱に入れて欲しいと伝えたのだが、そんなものはなく、ただのビニール袋に電マを入れてもらって僕は店を出た。
そのままクロネコヤマトの営業所へ向かう。
クロネコヤマトにあった大きいダンボールの底へナナメに電マを配置して、店員さんにつめものをしてもらった。
申請用紙に住所名前連絡先を記入する。
その用紙を渡すと、店員は一つ質問をしてきた。
店員「すいません、品物名はなんと記入すればいいですか?」
る「あ・・・。」
僕と店員の会話に不自然な間ができる。
る「・・・、器材で。」
店員「・・・、わかりました。」
僕はそれ以来、その子へ連絡をしていない。
なぜなら、見ず知らずの女性に電マを郵送した時点で、ある程度満足してしまったからである。
その子は今頃、僕の電マを使ってオナニーしてくれているだろうか。
毎夜、放尿失禁を繰り返しているだろうか。
そんなことを考えながら、僕は今日も日課のオナニーを行うことにした。
場所はもちろん会社の事務所だ。
明日も頑張れる、そんな気がした。