狂牛病(BSE)情報786 みだりに牛殺し、毒米と同じ構造 [平成阿房伝]
7月6日(火)10 毎日新聞地方版
病肉販売:みだりに牛殺し、容疑の業者逮捕--那須地区食肉センター /栃木
大田原市の食肉処理場「那須地区食肉センター」で、出入り業者が廃棄用の牛内臓を不正に持ち出していた事件で、県警生活環境課と大田原署は5日、群馬県伊勢崎市、廃肉回収業、新井浩志被告(35)=食品衛生法違反の罪で起訴、保釈中=を動物愛護法違反(虐待)と廃棄物処理法違反の疑いで逮捕し、同県高崎市の廃肉回収業従業員、大城勉容疑者(43)を同法違反容疑で新たに逮捕した。2人とも容疑を認めているという。
新井容疑者の容疑は2月26日午後、大田原市町島の那須地区食肉センターのと畜場で、牛の前脚にワイヤーを掛けて宙づりにし、窒息させてみだりに殺した。また、新井、大城両容疑者は埼玉県の廃棄物処分業の許可なく、今年3月、同県内の食品加工会社の委託を受けて、ハム製造の過程で出たくず肉など計約23トンを、計約20回にわたり群馬県内の処分業者まで運搬したとしている。 県警によると、やせ細り食肉に向かない牛の処分を業者から依頼された新井容疑者は、施設使用料の発生や義務づけられた県の検査などを免れるため、と殺銃を用いた正規のと畜法を取らなかったとみられる。牛の殺害に関して動物愛護法違反での検挙は県内初という。【吉村周平】
ひとこと:狂牛病情報(BSE)737を参照して下さい。肝臓だけを売っていたという話だが、あまりにも話が違う。正規のルートに乗らない牛を解体していたのである。これはどこにでもされていることを物語っている。死んだ牛をどうするかという問題がある。解体して売れば何の問題も起こらない。裏ルートなのだ。豚の病死肉の話は「赤目48滝心中未遂」に詳しい。何らかの問題のある牛が裏ルートで処理されている。表で狂牛病検査をしても裏で狂牛病がどれだけ安い肉として消費されているかということ。これは毒米の構造と同じだ。
病肉販売:みだりに牛殺し、容疑の業者逮捕--那須地区食肉センター /栃木
大田原市の食肉処理場「那須地区食肉センター」で、出入り業者が廃棄用の牛内臓を不正に持ち出していた事件で、県警生活環境課と大田原署は5日、群馬県伊勢崎市、廃肉回収業、新井浩志被告(35)=食品衛生法違反の罪で起訴、保釈中=を動物愛護法違反(虐待)と廃棄物処理法違反の疑いで逮捕し、同県高崎市の廃肉回収業従業員、大城勉容疑者(43)を同法違反容疑で新たに逮捕した。2人とも容疑を認めているという。
新井容疑者の容疑は2月26日午後、大田原市町島の那須地区食肉センターのと畜場で、牛の前脚にワイヤーを掛けて宙づりにし、窒息させてみだりに殺した。また、新井、大城両容疑者は埼玉県の廃棄物処分業の許可なく、今年3月、同県内の食品加工会社の委託を受けて、ハム製造の過程で出たくず肉など計約23トンを、計約20回にわたり群馬県内の処分業者まで運搬したとしている。 県警によると、やせ細り食肉に向かない牛の処分を業者から依頼された新井容疑者は、施設使用料の発生や義務づけられた県の検査などを免れるため、と殺銃を用いた正規のと畜法を取らなかったとみられる。牛の殺害に関して動物愛護法違反での検挙は県内初という。【吉村周平】
ひとこと:狂牛病情報(BSE)737を参照して下さい。肝臓だけを売っていたという話だが、あまりにも話が違う。正規のルートに乗らない牛を解体していたのである。これはどこにでもされていることを物語っている。死んだ牛をどうするかという問題がある。解体して売れば何の問題も起こらない。裏ルートなのだ。豚の病死肉の話は「赤目48滝心中未遂」に詳しい。何らかの問題のある牛が裏ルートで処理されている。表で狂牛病検査をしても裏で狂牛病がどれだけ安い肉として消費されているかということ。これは毒米の構造と同じだ。
2010-07-28 21:02
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