10年前上映禁止された「凛として愛」
戦後の自虐史観に基づく日教組教育で育った平和ぼけ国民も、ようやく何かに気づき始めたようだ。
隣国の敵意に満ちた数々の嫌がらせ行為等から、日本人の魂と遺伝子が長い眠りから覚醒しようとしている。
「凛として愛」、この映画に感動しなかったら日本人ではない。
この映画は平成14年、靖国神社・遊就館で上映する為に製作されたが、政治的圧力により 、二日間で上映禁止となった。残念ながら、泉水隆一監督は平成22年7月15日に逝去されたが、関係者の努力で、DVDやYouTube で日の目を見ることになった。
ピューリッア賞のアメリカの従軍記者ジョン・トーランの言葉が印象的だ。
「アメリカのように天然資源と広い国土に恵まれ、外国に攻撃される恐れもない国がどうして日本のように小さく、ほとんど資源もなく、常にソ連のような仮借ない隣国の脅威にさらされている島国のおかれた立場を理解することが出来るだろうか。アメリカが口にする正義は結局は自己の目標を貫かんがためであり、唱える同義はその奥底においては自らの利益のため であった」
と自らの国家に疑問を投げ掛けている。
「凛として愛 」について
http://www.hanadokei2010.com/rintositeai/movie.php
明治開国から大東亜戦争まで日本が戦って来た歴史を約70分でまとめてあります。
明治27年の朝鮮半島をめぐる清国との戦い
ロシア、フランス、ドイツの三国干渉
朝鮮半島、満州をめぐり大国ロシアとの戦い
満州事変、支那事変、ABCD包囲網。
なぜ日本は戦わなければいけなかったのか。
資料に基づいて制作された映画、真実の歴史を知る事ができます。
制作の経緯
靖国神社創立百三十年記念事業の一環として本館改修と新館増築にともない遊就館で真実のドキュメンタリー映画を上映することになり其の映画制作を依頼されたのが泉水隆一監督でした。
監督が渾身の力を込め二年の歳月をかけて出来上がったのが「凛として愛」でした。
映画完成前から他国からの批判を気にした保守陣営の圧力などがありました。
上映はされたものの、この歴史の真実を伝える「凛として愛」をたったの二日で上映中止にしてしまったのです。
監督の無念さは計り知れません。
泉水隆一監督について
泉水隆一氏はアニメ『新造人間キャシャーン』や『うる星やつら』などの脚本スタッフとして制作に関わってきました。
「凛として愛」の監督・脚本・ナレーションを泉水隆一氏ご本人が行っています。
泉水監督は平成22年7月16日に逝去されました。
8年前の此の日、僅かに二日半で上映中止され絶望の淵にあった日でした。
泉水氏の告別式は式場の関係で26日に行われましたが、この日こそ、泉水監督が反日思想がはびこり、総理大臣も靖国神社に背を向ける日本の現状を憂いて、靖国神社に、渾身の思いを込めて書かれた、映画制作への珠玉の趣意書を出された日でした。
泉水監督は、国家のために尊い命を捧げられた数多の英霊に報いるには、「凜として愛」が日本全国に広まり、一人でも多くの日本人が先人がたに対して感謝と哀悼の思いを持つことだと生前、切々と話されていました。
故泉水隆一監督の崇高な思いを心に刻み、私たちは「凛として愛」が一人でも多くの国民の目にふれることを願って止みません。
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