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2013年6月22日(土) 17:50 |
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香川県公立学校の地震被害想定公表
香川県教育委員会は南海トラフを震源とする巨大地震が発生した場合の県内公立学校の被害想定を公表しました。
香川県が今年3月に南海トラフ巨大地震が発生した場合の被害想定を発表したことを受けて香川県教育委員会が県内の公立学校419校にアンケート調査したものです。 それによりますと県内の幼稚園、小、中学校あわせて19校が震度7のエリアにあり、180校が震度6強などとなっています。 液状化についてはかなり高い危険度Aは180校、危険度Bが62校でした。 また津波による浸水については67校が浸水の被害があると答えています。 香川県教委では防災アドバイザーを学校に派遣するなどして有効な避難訓練について考えていきたいとしています。
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