2010-07-19 11:59:23

【凛として愛】 泉水隆一監督ありがとうございました。

テーマ:凛として愛
『凛として愛』の監督であります、泉水隆一氏が15日にお亡くなりになりました。
花うさぎさんのエントリーで入院中という事を知り、『凛として愛』のお話をすると、病状が回復されていたとお聞きしましたので、何とか奇跡が起こるといいなぁと思っていましたが残念です。
でもお亡くなりになる前に『凛として愛』がネットで多くの人に知られ、また昨年末には泉水監督をお招きしての上映会も開かれて良かったなぁと思います。

これからもっともっと『凛として愛』が多くの方に見て頂けるように、泉水監督に安心して頂けるように周知していきたいと思います。

泉水監督のご冥福を心からお祈り致します。

【追記2010.7.26】
花うさぎさんがお通夜の模様を報告して下さっています。
不死鳥のように甦った「凛として愛」! (2010/07/25 09:13)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

12月27日 そよ風イベント 凛として愛 泉水隆一監督はかく語りき


花うさぎさんのところに講演の写真と文字起こし(前半・後半)がありましたのでお借りしました。
花うさぎの「世界は腹黒い」より
凛として愛、真実の歴史!(2009/08/06 11:44)
「凛として愛」上映会に感激の拍手!(2009/12/28 00:02)
靖國は「国難に私達も戦う!」と誓う場(2010/06/18 09:43)
> この時は20分強という短い時間でしたので、是非ゆっくり話を聞きたいと思ってきたのですが、最近得た情報では病状が思わしくなく、かなり危険な状況だと聞きました。
> それでも耳元でこの「凛として愛」についての話をすると、担当医もビックリするくらい病状が回復するというのです。監督のこの作品にかけた執念みたいなものを感じます。


sakuraraボード-凛として愛_泉水隆一監督
 泉水隆一でございます。
 身体が今のところちょっと不自由しているんですけれども、やがてまた元気になると思いますんで。
 今日、ここに私が参りましたのは、この映画が出来たというか、制作を始めたのは、平成12年の暮れから13年、14年、靖国神社百三十周年を記念して作るという事で、3年間に及んでですね、この映画を制作しました。

 ただ皆さん、ご覧になっておわかりの通り、今までのこういう映画の中にはない言い回しと言いますか、ちょっと違った趣向が全編に出ていると思うんですね。
 それは「日本は戦ってきたんだ」と、戦後60余年たって、いま「日本解体」という言葉が出ていますけれどもね、もう終戦直後から「日本解体」というのははじまっているわけですよね。

 それからずっと自虐史観というんですか「日本が悪かった」と、あの映画の中でも名越先生もおっしゃっていましたけれども「日本は悪い国だった」という話があったと。
 それを靖国神社はそれまで黙っていたんですけれども、一つ打って出ようと、本当の話を言おうじゃないかという事で映画を制作する最高責任者TOPがそれを考えましてね。

 打って出ようという事で「日本という国は神武天皇以来、大和民族として天皇の為に戦ってきたんだ」、そういう国であると、そういうことを最初から言おうじゃないかということでこの映画の制作はスタートしたんですけど、ただあまりに長いスパンがありすぎるんで、大東亜戦争というか、明治以来の近代戦争という事でそこの部分をとりあげて、「常に日本は武器を取り戦い続けてきた」と、そういう事実を若い人に知って貰おう。

 この映画はね、これを見た人が、日本民族の大和民族の魂に触れて、勇気を持って映画館から出て行って貰いたかったと、そういう思いを込めて作ったのです。

 ところがこの映画は靖国神社で二日間しか上映されなかった。

 ネットを見ますと、中国・韓国からの抗議によってこの映画は上映禁止になったという事がなんか出回っていますけれども、あれは全くの嘘です。
 どなたがそれを言い触らしたのか私にはわかりませんが、中国・韓国からは抗議もいっぺんたりともありません。
 この映画を中止させたのは保守陣営です。靖国神社という所には様々な利益集団、権威集団、主導争い、主権争い、利権争い、これも同じなんですね、その中でこの映画は上映禁止にしようという事で、そういう措置が取られた。
 だからこれは泉水隆一監督の個人の映画であるという事で二日間だけ上映されて、それで現在靖国神社、私は何も靖国神社と喧嘩しようというんじゃないんですけれども、これは関係ないと言うことで放逐されたのですね。

 それが死なないで、これを最初に取り上げたのは日本青年社という日本最大手の右翼団体がこの映画を数万枚コピーして配布したんですね。
 その後、会場にもお見えになっていらっしゃると思いますが、東條由布子先生がご自身の講演会で常にこの映画を上映されて、それを見た方々がまたそこからコピーしたりして全国に行き渡っていったと。

 で、最後に日本女性の会・そよ風さんという所から私の所に電話がかかってきて、どうしてもこの映画を上映したいということで、どうぞと言うことになったんですけれども、この軍人会館でたった300メーター前には靖国神社がありますけれども、そこでこの映画が上映されたということは非常に画期的なことじゃないかなと私は喜んでおります。そよ風の皆さんには本当に感謝に堪えないです。

 この映画の中で、本当に言いたかったのは「皇国史観」です。今あまり出ていない「皇国史観」にのっとったものでやっていこうという話が最初はあったんですけれどもね。
 やはりいきなりそこから入ると若い人にはよくわからないというのと、戦前が悪く言わされてるんで、迷いも出るだろうというので、ところどころソフトになっています。

 でもその中で特攻で出て行った人たちが最初に出ていましたけれども、私がこの映画で言いたかったのは、日本人というのは天皇のもとに身を投げ出して死んでいったんだと、神様が九州の高千穂に降り立って、その時に二人の部下をつれてきた。この国を閉廷しろと自分を祀らぬものたちを閉廷して日本という国を作ると、そういう神話があったんですけれども、その神話がもう過去になってしまって、埋没してしまったと、これを掘り起こしてね、もう一度大和民族の原点を作り直そうというのがこの映画の大元にあるんですね。

 そこでその祖先の中に大伴家持、皆さん知っているでしょうけど 
『海行かば水浸(みづ)く屍(かばね)山行かば草生(む)す屍』 
これは七百年代の聖武天皇の時に、聖武天皇がたまたまその時の大伴家持、その時代では大伴家は少し落ちてましたけど、この家は一族はよく天皇のために尽くしてくれたと、そのお礼として大伴家持が 『海行かば水浸(みづ)く屍(かばね)山行かば草生(む)す屍』 、大君のためにいつでも私たちは死んでみせると、『のどには死なじ』普通の死に方はしませんよと、そういう事を言っている。その歌がずっと明治の時に戻ってきて、靖国神社に祀られる英霊の人たちに捧げられている。

 この精神はね、つまり日本人というのは、今最近日本という国がもうほとんどなくなってきている。
 こないだ天皇陛下、今上陛下ご在位二十年ということでお祝いされているけれども、あの今上陛下が我々日本人の祖先であるという事を、私たちどれくらいの国民が知っていたか。
 それを知ればね、今、外国人参政権とか、いろいろ問題が起きてね、デモしたりして何とか食い止めようとしてますけれども、こういう日本解体というのはもう60年前から始まっているわけですから、それを取り戻すにはね、もう一度日本人が日本人としての原点に戻らないと無理じゃないかと私は思っています。

 だからあの映画で大和の司令官が三千の兵を連れて「沖縄に特攻するのは嫌だ」と、「無駄死には嫌だ」と言った。「有意義な死に方をしたい」と言った。
 それを参謀が「そうじゃないんだ」と、「一億総特攻のさきがけとなって欲しい」と言ったら、「それならわかった」と、何がわかったかというと「天皇のために死んでくれ」と、そういう事を言ったわけですね、「それならわかった」と、だから三千の兵もみんな死んでいったわけですね。
 
 これは防人の万葉集にいっぱい出ていますけれども、『防人の歌』皆さんご存知かどうかちょっとわかりませんが。
 遥かな飛鳥・天平の時代から日本人の祖先は、自分は九州の防人に防備に行かなきゃいけないと。自分は美しい妻がいる、可愛い妻がいる、子供たちもいる、この家族と別れることは出来ない。でも今、天皇の命令が下ったと、益荒男として行かねばならないと言って、出て行ってますね。

 つまりこれは自分は醜いかもわかんないけど、天皇の前に立ち塞がって『醜の御盾』(しこのみたて)となる、この精神が日本人の原型だったわけですね。

 だから天皇が海をゆくならば、自分も海の屍となろうと、藻屑ともなりますと。
 天皇が鞭を揮って叱咤激励して山を行くならば、自分達も草生す、草莽と成り果てましょうと。
 そういう気持ちをあの時代からずっと持ってきて、それが大東亜戦争まで来てるわけですね。

 それが甦ったのがあの雪の明治幕末に雪を蹴散らして桜田門に殺到した維新の獅子たちがね、大老井伊直弼の首をあげてから、激動のように古き時代の日本人の血が沸騰して近代になってきたんですけど、それが終着点が大東亜戦争で終わってしまったんですね。

 だから今の日本人は、父親を殺す、母親を殺す、また子どもを殺しても何とも思わない。娘を殺す、娘同士でも殺す。そこには何のかつての日本人としての美しさも節操もなくなってしまった。これはやっぱりタガが外れたという事だろうと思うんですね。

 自分達の祖先がどこにいるのかもわからない。猿から生まれたわけじゃないですね日本人は。神から生まれてきた。だから尊かった。だから自分達の祖先である天皇のためならば身を挺してね、やらなければいけないという事で戦ってきたわけです。

 靖国神社に祀られる英霊っていうのは、年輩者の方ならもうおわかりだと思いますけれども、天皇のために戦った人たちが祀られているわけですね。皇軍兵士が祀られているわけですね。
 日本のために戦った人たちが祀られているわけではないんです。

 明治天皇は「よくやった、可哀想だから祀ってあげよう」といって祀ったわけではないんです。
 生きている国民に「お前達の忠義の心、その魂を受け継がせろ」と、そのために皇軍兵士を祀ったわけです。

 追悼施設なんて誰も言ってないです。
 「感謝もしてくれなくていい」と、ようは靖国神社に祀られる英霊は「後を頼む」と、「後に続いてくれ」という事で言ったわけです。

 だから靖国神社というのは追悼施設でもなんでもないし、あそこは誓いを、生きている国民が、まず前に行って「わかりました」と、「いざ国難があれば私もあなた方の後を追ってこの国を守ります」。
 我々にとってはこの国ですけど、天皇陛下が御製を作られた時に、「この国を守るために、我が国のために尽くせる人々」と、天皇の言う「我が国」というのは、私の国だという事を言ってるわけですね、我々が私たちの国・日本と言っているのと違うわけです。

 天皇が「我が国のため」と言ったらば、ひらたく畏れ多いことですが、ひらたく言えば「俺の国だ」と、天皇はそういう事を言っている。それを戦前は理解していたが、戦後は理解されてないわけですね。

 だからそういった問題を本当はあの映画で『凛として愛』で最後の最後までそういう日本人の原形を描きたかったんだけれども、なかなか時間もないんで、戦いの中でそれを見せていった。
 だから特攻の人たちもどこか死に場所があるだろうと、祖国のために自分がやろうと、そういう事を皆さんおっしゃってるわけです。

 最初に出てきたおばさんは、今の若い人は「国のために死のう」なんて言わないだろう。ま、最近よく「恋人のために戦った」とか「お母さんのために戦った」というように確かにそういう事を言う人も戦後いますけれども、日本の軍隊はそういうふうになってないわけですよ。

 天皇に忠誠を尽くす、軍人徴用を補償して、生死を出しているわけですね。天皇に命を差し出すという、この精神をもう一度僕は呼び戻してこないと、日本の大和民族、日本民族というのは蘇生できないだろう。

 ま話はちょっといろいろ飛んでいますけれどもね、この『凛として愛』という映画はそういう想いが背景にあって作られたわけなんです。
 そういう想いを持ってもう一度またうちへ帰ってみていただければありがたいなぁと思います。
 話がまだ山のようにありますが、短い中で自分の言いたい事を言いましたんで、これで終わりたいと思います。
 本日は暮れにも関わらずこの映画のためにお越し頂いてありがとうございました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

凛として愛(1/7)


凛として愛(2/7)


凛として愛(3/7)


凛として愛(4/7)


凛として愛(5/7)


凛として愛(6/7)


凛として愛(7/7)


YouTube「凛として愛」1/7より

国家によって 安全と平和 生命と財産を 護りきれなかった 国民の悲惨さを 私たちは知らない

この一篇を明治開国から 大東亜戦争に至るまで 祖国のために力の限り 戦った幾千万の将兵と
銃後の守りに尽くされた 総ての先人に 感謝と畏敬の念をこめて 捧げます

昭和二十年八月―― 広島 長崎に 原子爆弾が投下される

八月十五日
日本は三年八ヶ月に及ぶ 大東亜戦争に終止符を打った 建国以来 初めての敗戦であった

この日から 
日本の近代史が ひび割れた鏡のように 歪んで伝えられていく 汚辱の日となった

戦争に 負けたのは仕方がない だが

日本人は 戦いに敗れても 誠実さが必要だった 
日本という国に 祖国に尽くした 幾百万の英霊に 
幾千万の先人に 愛をこめて感謝を 捧げるべきだった

・・・が 果たせなかった 多くの日本人が裏切った

戦後の荒廃した日本に 赤旗がなびき 社会主義思想が広まり
戦勝国による一方的な 東京裁判が開かれる中で 
日本の近代史は 偽りに満ちた 悪意のもとに 書き替えられていった

(小学校の時に初めて遊就館に行ったんですけれども、その時に、あのー初めて戦争に行った方の、遺書や想いが綴ってある資料を見て涙が出てきたんです。それで、そのことについて私は小学校で何も教わってなかったなと気がついたんです。教科書にもあまりそういう事が載ってなかったし、日本の歴史だけじゃないかも知れないんですけど、世界の歴史を学んでも、やっぱりその時代に生きた人にしかわからない歴史っていうのがあると思うんです。絶対にそういう状況にならなきゃわからない……)

私たちの国には 明治維新以来 幾たびかの困難に 敢然と立ち向かった
日本民族の 不屈の歴史があります

たった一つしかない命を 国家に同胞に 捧げた 凛とした真実の 歴史があります

その扉を今 開け放そう

凛として愛

六十数年前 ニッポンはアメリカを始め世界百十数国を相手に大戦争をした。
しかし、その戦争は国家国民の安全と平和を守るため、アジアの安定を築くため、世界の平和をこい願ったものである事に間違いなかった。
戦場に出て行った将兵はみな同じ考えであり、力の限り彼らは戦った。
だが、こと志と違い、戦いに敗れたことでニッポンの掲げた理想は実ることはなかった。

ニッポンは敗れたままでいる。
平和を享受する現代ニッポンから遠く離れた異国には未だ収集されない将兵の遺骨が山野に埋もれている。
いつになったらニッポンは戦いに散った将兵を暖かく迎えてくれるのだろうか、全国民が祈りを捧げてくれるのだろうか。
靖国神社に祀られる二百四十六万六千余柱の英霊は未だ侵略戦争の汚名をきせられたままでいる。かつて南方の島々で戦ったニッポン軍に援軍は来なかった。ならば今から援軍を送る。
ニッポンを変える援軍を送る。あなた方の真実を、痛みを、私たちは伝えていきます。


*☆*:;;;:*☆*:;;;:

YouTube「凛として愛」5/7より

軍令部総長 永野修身は
戦うも亡国かも知れぬ だが戦わずしての亡国は 魂までも喪失する 永久の亡国である 
たとえ 一旦の亡国となるとも 最後の一兵まで戦いぬけば 
我らの子孫は この精神を受け継いで 再起三起するであろう

と語った。

大東亜戦争は逃げも隠れもしないニッポンが戦争を決意した、一億のニッポン人が武器を取り決意した戦争です。
恥じることも、たじろぐこともない。凛としてニッポン人は襲い来る外的を撥ね退けるために、ニッポン生存をかけて闘った「自存自衛」の戦いです。
それが極東の国ニッポンの揺るがすことのできないただ一点の戦争理由です。

*☆*:;;;:*☆*:;;;:

『凛として愛』のナレーションは泉水隆一監督がされています。そしてナレーションはすべて監督が考えられたそうですが、「あれは、英霊がいたと思う。普段は自分であんな文章は思いつかない」と、おっしゃていらしたそうです。

人によって感動するところや、心に響いて来る言葉はそれぞれだと思いますし、見るたびに新しい発見があるかも知れませんが、私の心に今一番に響いてくるのは以下の箇所です。
まだまだ今の日本は本当に一人一人が戦っていかないといけないと思います。

【かつて南方の島々で戦ったニッポン軍に援軍は来なかった。ならば今から援軍を送る。ニッポンを変える援軍を送る。あなた方の真実を、痛みを、私たちは伝えていきます。】

【戦うも亡国かも知れぬ だが戦わずしての亡国は 魂までも喪失する 永久の亡国である たとえ 一旦の亡国となるとも 最後の一兵まで戦いぬけば 我らの子孫は この精神を受け継いで 再起三起するであろう(軍令部総長 永野修身)】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇

凛として愛』や『泉水隆一監督』で検索したものを集めてみました。
是非! それぞれのHPにも行って全文をご覧ください☆

新・へっぽこ時事放談~『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい~
凛として愛(2009/08/08(土))
戦後日本は、アメリカに押し付けられた歴史観を強要され、日本民族の歴史を喪失させられてしまいました。今こそ民族の歴史を取り戻さなければなりません。日本人としての誇りと自信を持たなければなりません。そして、命を懸けて戦われた英霊の方々の高貴な精神を、後世まで伝えていかなければなりません。以下の動画を、是非ご覧下さい。
~コメント欄より~
戦後生まれの一意見
曾祖父さんは日露戦争203高地で戦死。祖父は高崎連隊所属、甲府配属直後終戦。
凛として愛を見た祖父が言っていました。
多少精神面を誇張している面もあるが、9割5分我が輩(日本)から見た本当の歴史だ。
ただ敗戦したのだ。勝てば官軍負ければ賊軍、これは全世界歴史の常だ。
ただ嬉しい。今では強烈な右翼意見としてもう世には出ないと思っていた
今でもこうした資料が世に出てくれるのか…

そう言って仏壇に線香を焚いていました。 正直複雑な心境です。簡単には説明出来ません。
ただ両軍命を賭して守ろうとした先人の魂に哀悼と感謝の意を心に抱き生きて行きます。
2009/10/19(月) 14:48 | URL | 曾孫


*☆*:;;;:*☆*:;;;:

【凛として愛】|釘師物語(2009-07-25 18:40:14)
今日、動画を真剣に見ました。日本の歴史を、戦争の歴史を伝えた動画。
【凛として愛】
淡々としたナレーション
戦時中の貴重なフィルムと写真
生き残った兵隊さんの談話
現代日本人のカット・・・
たったこれだけの構成なのに、なぜこんなにも感動が生まれるのだろう。
頭は白髪ばかりで、しわだらけの顔でしゃべるお爺さんに、なぜ涙するのだろう。
自虐史観の歴史しか学んでこなかった方は、ぜひ見るべき動画だと思います。

*☆*:;;;:*☆*:;;;:

うすぞう談話
1時間でわかる近代史(2010-07-17 10:31:48)
現在の日本で一番重要とされる「近代史」
何故、近代史が一番大切なのか?
それは、ウソの歴史によって、現在の日本人の精神が疲弊させられているからです。
以下に紹介する「凛として愛」という動画をご覧ください。
日本が関わってきた戦争にまつわる真実がここにあります。
この話を、何故、日本国民が知らないのか?ということも、何となく理解できると思います。
あと半月で8月。
毎年のように靖国神社の話題が出ますが、今のうちに知識を得ておきましょう。

*☆*:;;;:*☆*:;;;:

臨床美学研究室
【映画】 泉水隆一監督 『凛として愛』(2009年12月27日,九段会館で自主上映)(28. Dezember 09)
 映画は完成したものの,いわゆる“お蔵入り”となってしまったものの中には,冒頭で述べたスポンサーや配給元の問題だけではなく,政治的圧力で上映禁止になった作品も存在する。
 先日九段会館で自主上映された泉水隆一監督の『凛として愛』もそんな作品である。
 『凛として愛』は,明治開国から大東亞戦争までのわが国の近代史を,戦没者遺族,元兵士,元従軍看護婦,そして列強からのアジア独立のために日本民族とともに戦った南方の少数民族らのインタビュー,それに歴史史料で綴ったドキュメンタリー作品である。例えれば,列強との戦争を戦い抜いた日本民族の視点で制作された「NHKスペシャル」といったディテイルの作品である。

 監督の泉水隆一は,アニメ『新造人間キャシャーン』や『うる星やつら』の制作スタッフとしてのほうが一般的には著名であるかもしれない。ドキュメンタリーとアニメ制作との間には,途方もない距離を感じてもしまうのだが,泉水隆一の生きてきた人生,年代を考えれば,止むに止まれずに制作したのが,この『凛として愛』という作品であろう。

 泉水隆一はいわゆる戦中派に入る監督であろう。この年代のクリエイターは,戦前,戦中,戦後と時代に翻弄されてきた戦争実体験者である。そして戦争実体験者と,それを歴史的に定義づけようとする後世の批評家とでは,視点や主張が異なって当然なのである。しかし我々はややもすると先の大戦を,後世の批評家視点でしか見てこなかったのかもしれないと,いろいろと考えさせられるのがこの作品である。後世の批評家視点というのは即ち,戦後の多くの日本人が歴史教科書で学ばされてきた見方,ということである。そこでは戦争の悲惨さは詳細に語られるが,なぜこのような事態に至ってしまったのかという事については,多角的視点からは述べられていない。
(中略)
 そして,このようなクリエイターたちとも個人的に親交の機会があった私には,ドキュメンタリー映画作家としての泉水隆一のメッセージも自然に受け取ることができた。
 実は,本当にマイノリティーとして戦後に抑圧されてきたのは,『凛として愛』にインタビューで登場したような人たちなのである。
 彼らは戦後の“善良的”マスメディアによって形成された「世論」という圧倒的に大きな「声」の前に,その存在をかき消されてきた人たちなのである。
 今回,『凛として愛』という作品を通して今まで歴史の中で埋もれてきた人々の声を聞けた意義は大きい。

 今回上映された『凛として愛』は,九段会館を間借りしての1日だけの自主上映である。上映を企画したのは「日本女性の会 そよ風」という女性の市民グループだ。

 私はかねがね不思議に思っているのだが,今回の作品のように,何らかの政治的圧力により上映や公開が禁止された芸術作品に対し,本来ならば「表現の自由」,「言論の自由」という問題にもっとも敏感であるはずの左翼や市民団体がいっこうに沈黙していることである。

 今回の自主上映に際して協力を名乗り出たこのような団体はまったくいなかったそうである。
 同じような不思議な現象が他にもたくさんあって,例えば,日頃から「人権」や「平和」をアピールしている団体が,なぜか中国共産党によるチベット人やウイグル人に対する民族虐殺には抗議の声を上げなかったり,「反核」や「憲法9条」を唱える団体が,アメリカの核については文句を言うのに,なぜか中国や北朝鮮の核には何も言わなかったりする。
 こういう人たちは,自分と思想信条や主張を異にするものたちの「人権」,「表現の自由」,「言論の自由」などは認めないと言っていると思われても仕方がない。

*☆*:;;;:*☆*:;;;:

■□■九段塾/靖國神社の正統護持のために■□■
凛として愛
(前略)
仄聞する所に因れば、明治維新から大東亞戰爭に至る近代史を、率直かつ簡潔に描き切つた『凛として愛』は、大方(たいはう)に絶贊され、衝撃と感動を呼び起し、其の支援者は多大で、東條由布子氏は講演の先々に於いて之を上映、或は諸團體がコピーして全國に配布。
マスコミに「凛」と云ふ文字が急激に廣まり、保守が用ゐ出したのは、實は此の映畫の『凛として愛』が契機となつた由であります。
(中略)
六十五分の時間に凝縮された雄叫びには、本道に壓倒されました。殊に後半の疊掛けるやうな慟哭には、圖らずも落涙、今ま現在に於ける我々日本人の爲すべき道を指し示してをるものと、更めて感慨を深うしてをります‥‥。「靖國神社は、これから打つて出る!」と咆哮した「やすくにの祈り」の奉贊事業の一として、人々の記憶に殘ることでありませう。然し此の映畫さへ、内部から中止命令が出るとは、全く豫想の外であります。靖國神社執行部の闇は深いと謂はざるを得ません。

*☆*:;;;:*☆*:;;;:

【追記】泉水隆一監督がお亡くなりになった日に、東條由布子女史とお話されていらっしゃったという方のブログがありました。
8月1日に『凛として愛』の上映会(豊橋市)をされるそうですのでお近くの方は是非参加してみてください。
いや、運命と捉えたい。(2010年07月16日)
本日、衝撃的な事が起きた。
今しがた、東條英機元首相の孫である東條由布子女史と、映画「凛として愛」についてお電話させて頂いていたのだが、その映画の監督、泉水隆一氏が本日の午前0時頃にお亡くなりになられた事をお聞きする。
(全文は上記エントリーよりお読み下さい)

◆ 東三河の教育を考える会 ◆
~第2回・学習会のご案内~
≪内容≫
・日教組(にっきょうそ)ってナニ?
 ~日本教職員組合の歩みと問題点。やっぱりガンだった。
・教育は子どもの命と人生を左右する
 ~浜名湖ボート転覆事故問題。危険予知への遅すぎた気付き。
・教育委員会の役割とは
 ~反日プロパガンダ演劇に教育委員会が後援する非中立性。
・アニメ「めぐみ」上映
 ~政府制作アニメ。拉致問題は単なる過去の悲劇ではない。
・講演「拉致問題を考える」
 ~寺本ひろゆき豊橋市議会議員。救う会豊橋代表の熱血市議。
・映画「凛として愛」上映
 ~故.泉水隆一監督。日教組と真逆の戦史、歴史観を知る。
 …etc(※都合により内容を変更する場合が御座います)
≪日時≫ 8月1日(日) 午後6時~8時(予定)
≪場所≫ 豊橋市 市民文化会館
〒440-0862 豊橋市向山大池町20-1
会場TEL/(0532)61-5111
≪費用≫ 参加費無料
※カンパは随時受け付けております。少額でも結構です。何卒お願い致します。
 三菱東京UFJ銀行 静岡中央支店
 普通口座 3721967 フルヤマヨシハル
―――――――――――――――――――――――――
≪東三河の教育を考える会≫
代表 古山由晴(フルヤマヨシハル)
http://p-tec.main.jp/kangaerukai
事務局TEL:0532-26-2518
―――――――――――――――――――――――――
学習会 参加フォーム≫
―――――――――――――――――――――――――

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

拙ブログ:「凛として愛」関連エントリー
「凛として愛」ジャケットを作ってみました。
成人式式典で「凛として愛」上映はいかがでしょう?♪【山田宏杉並区長テキスト起こしあり】

*☆*:;;;:*☆*:;;;:

『凛として愛』のDVDは以前は「そよ風」さんのホームページより購入できましたが、現在は「愛国女性のつどい花時計」から泉水隆一監督作品資料として購入できるように移行中だそうです。
もしお急ぎの方は「愛国女性のつどい花時計」さんにお問い合わせしてみてください。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
みおさんの一日も早い病気回復をお祈りします。
皆様からも暖かい応援&祈りをどうぞよろしくお願い致します。
本日の 『みおボード


やせ我慢AさんTwitterより~  
*画像をクリックするとTwitter画面に飛びます。
☆sakuraraボード☆-miosan_yaseAsan3
やせ我慢Aさんからの掲載許可のお返事です♪
ツイッターで遊んでばかりの、A太郎です^^)
あんなコメントが、何かのお役に立つなら自由に使って下さい。
みおちゃんに、新しい出会いが増えることを祈って。

やせ我慢AさんTwitter
やせ我慢Aさんizaブログ

みおさんとの出逢いはコチラ☆
志は高く、熱く燃える女性「みおさん☆」(出逢い)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

PR

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

一緒にプレゼントも贈ろう!

気になるキーワード