7時35分 | | 宮城県沖合1200キロ海上(北緯32度58分、東経152度49分)のエオラス号辛坊氏から |
| | 「右舷から浸水している」と事務局に電話連絡。同時にポンプで排水作業を試みる。 |
7時41分 | | 事務局から海上保安庁に救助要請。 |
8時01分 | | 辛坊氏から電話「ポンプでの排水が追い付かない。船体放棄しかない。2人は大丈夫。」 |
| | 2人がエオラス号から脱出し、ライフラフト(救命ボート)に避難。 |
8時40分 | | 第二管区海上保安本部から海上自衛隊厚木基地に災害派遣要請。 |
9時50分 | | 辛坊氏と事務局が電話で連絡「北緯32度58分、東経152度49分。 |
| | 波の高さは2〜3m。2人はけががなく元気。」 |
11時44分 | | 海上保安庁航空機(LAJ500)が現場海域に到着し、ライフラフトを発見し交信。2人の無事を確認。 |
12時30分 | | 海上自衛隊航空機(US2)が救助のため厚木基地を出発。 |
14時すぎ | | US2が現場に到着。海上着水を試みる。 |
15時 | | US2は海上模様から着水が困難なため厚木基地へ引き返す。 |
| | 気象状況は南西の風約15m/秒、波の高さ約4m |
| | 海上自衛隊の別のUS2が厚木基地から現場に向け出発。 |
17時53分 | | US2が現場に到着し海上着水。 |
18時14分 | | 2人を救出し、US2機内に収容 |
22時31分 | | 辛坊治郎氏、岩本光弘氏を乗せた海上自衛隊の航空機(US2)が厚木基地に到着しました。 |