政治小沢氏「民主と一致」、反自公結集へ連携拡充2013.6.22 17:50

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小沢氏「民主と一致」、反自公結集へ連携拡充

2013.6.22 17:50

 生活の党の小沢一郎代表は22日までに共同通信のインタビューに応じ、参院選で部分的な選挙協力で合意した民主党と、選挙後に連携を拡充する方針でも一致したと明らかにした。自公政権への対抗勢力を結集し、次期衆院選で政権交代を目指す狙い。ただ、民主党内には党を割った小沢氏への根強い反発があり、どこまで関係を強化できるか見通せない。

 方針は、民主党の細野豪志、生活の党の鈴木克昌両幹事長が12日に会談し、確認したという。

 小沢氏は「将来の連携をお互いに考えていこうとの公党間の了解だ」と説明。両党で対応が異なる消費税増税については、増税に関する自民、民主、公明の3党合意は、前提の社会保障改革に与党が反対で「破綻している」ため、民主党は方針転換せざるを得ないとの認識も示した。

 

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