山本宝純さん(やまもと・ほうじゅん=飛鳥寺住職)が19日、敗血症で死去、74歳。通夜は22日午後7時、葬儀は23日正午から奈良県明日香村飛鳥682の飛鳥寺で。葬儀委員長は法起院住職、喜多昭賢(きた・しょうけん)さん。
日本最古の本格的寺院の飛鳥寺の住職の長男として生まれる。立命館大学を卒業し、小学校や高校の教諭などを経て1986年から住職。韓国の寺院と姉妹提携を結ぶなど国際交流にも熱心だった。
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朝日新聞社会部