ゴスロリ社長はるにゃんの【お姫様コルセットdeダイエット】

1ヶ月でウエストcm減、アンダーバスト5cm減を達成した中世ヨーロッパのコルセットを使ったダイエット。3年の研究で筋肉を鍛え骨格・内臓を元の位置に戻す着用方法を発見。結果をついに解禁!セミナー・訪問指導のご依頼はメッセからどうぞ♪

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もうなんか…
2ちゃんにはエスパーでもいるんじゃないかと…。

パイロット重量に関しては
たしかに直前にトラブルがあったんだよね。

元々設計重量を47kgにしていてトレーニング強化により2kg増えたので
本番数ヶ月前に49kgに設計変更してもらいました。

そのまま49kgを維持していたのですが
機体重量が変わりそうだから出力ワット数を上げて欲しいという話をされ
短期間で上げるには秘奥義を使おうということで
当時研究に参加させてもらっていたハイブリッドトレーニングを使うことに。
※普通は4年生から研究に着手するが3年生の時点で参加させてもらってた為

すると予想外にも4週間のトレーニング期間中に
太ももの筋断面積が約40%(たしか)上がってしまい
結果的に当初の設計体重(47kg)より8kg多い
55kg(体脂肪率9%)になってしまったのです。

どんくさそうに見えるけど、かなり鍛えてたんだよ。
パイロットはノリでできるほど甘くないしね。

しかし完全に不注意で、体重計が壊れていて買い換えるのも面倒で
そんなに筋肉って増えないでしょとタカをくくっていて重量増加に気づかなかった。

最終的に重心を測定した本番3日前くらいに発覚して
「2割近く重量が増えましたが飛べますか?」
と大慌てで聞いたところ、最終的には
「計算したら大丈夫そうだから飛べる」
という返答を設計責任者と顧問からもらい、この時点で設計変更だと認識。

当日、ホテルで測ったら55kgのままだったので
当日に予想外の重量オーバーが発覚したということはないです。


まぁどちらにしても飛ぶ前に機体が壊れているので
この話を何のためにしたのかと言われたら
「重量オーバーだったんじゃね?」という書き込みを見て
一応書いておこうかなと思っただけなんだけどね(^_^;)

2ちゃんでは「ハイブリッドトレーニングの宣伝じゃね?」とか言われそうだけど


あと、余談だけど、訴えた人たちは
お見舞いも事故検証も事故報告もないし全く話し合いに応じてくれない。
それに時効も迫ってるので提訴しました。後から後悔したくないし。

正直、話し合いに応じてくれれば提訴の必要もなかったし
裁判費用もかからないし、こちらとしてもある程度納得できる。
でも
「学生に責任は負わせられない(顧問)」
「責任はパイロットにある(幹部学生)」
で全く話し合いに応じてくれないのだからもう法定で話すしかない。

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ついでに、時効に関して。
事故日から5年で計算している人から
「2007年7月の事故でなんで今?」とよく言われるのですが
後遺症の場合、後遺症確定から5年が時効だそうです。
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レッドブルの鳥人間コンテストで
ピアノに乗って重症を負ったパイロット
と混同されている方がたまにいますが

私はピアノには乗っていません。


こういう人力飛行機に乗って(大会公式DVDより)

機体



押し出してもらった瞬間、左翼が折れて

折れた



そもまま落ちて、折れた左翼が湖面に刺さって

刺さった



その衝撃で機体から放出されて(赤丸で囲んだ)
湖面に生身で落ちた

落ちた


という事故です。ピアノには乗っていません。

仮に私が飛行禁止エリアを勝手に飛んで事故ったなら
「全責任を負え」と言われても納得できる。

でも
ルール上棄権できない状態で飛んだことで事故って
チームも主催も何もしないのは理解できない。




今回の裁判は相手方の要望により
電話による裁判になるため、傍聴ができません。

気になる方も多いでしょうし
今後の人力飛行機界に携わる人のためにも
何かあればこちらのブログで報告していこうと思います。



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うんうん。
twitterで「鳥人間」と検索すると
かなりの量のいろんな意見が見れてありがたい。

一応書いておきますが、今回の訴訟は
私はなにも悪くない!お前らが責任を取れ!という訴訟ではなく
なぜ私だけが責任を負っているの?という訴訟ですから悪しからず。

twitterを見てちょっと気になったことについて書きたいと思います。
 (この記事はちょっとどころではなくかなり長い)


色々な人の意見を見たいので情報をなるべく出すようにしていこうと思います。


・機体の安全審査があるのに事故??
当日、確かに機体の安全審査はあります。
ただしこの審査は「救助する際に救助しやすいこと」を目的にした「安全」
であり「無事にフライトをする」と言う意味の「安全」ではないのです。
勘違いしているチームもいますが
きちんと理解しているチームもあるわけですから
これは完全に読解力の問題なのかな。

ちなみに機体審査の時に
「落ちた時に怪我しないようにここはなんとかできないの?
ダイバーが救出しやすいようにこれは外しなさい。
飛ぶかなんて飛ばしてみないとわからないんだから(最低限の危険は取り払え)」
と、チェックする人がよく言っています。

というのも、作られる機体は完全にオーダーメード、かつ実験機であるので
チェックする人が仮に人力飛行機の専門家だとしても「無事にフライトできる」
かどうかなんてわからないのです。作った人にしかわからない。
  だから、機体安全審査では
  シートベルトは簡単に外せるか
  救助する際に引っかかるものはないか
  完成品が図面から著しく逸脱したものでないか
  体制を崩した時にパイプで頭を打たないか

  等をチェックするというわけ。
 
同様にパイロットも常に制作に関わっているわけではなく
基本的にはトレーニング(ラジコン操作・チャリ等)をしているので
人力飛行機の専門家ですら
「無事にフライトできる」かどうか判断できない機体に対して
パイロットが「無事にフライトできる」かなんてわかりません。

だから
各班(翼や駆動、桁などなど)から「きちんと作った」
設計責任者・ISAS出の顧問から「計算上大丈夫」
と言われたら、当然乗ります
そのために2年半トレーニングしてきたわけですから。

もちろん製作者だって
乗ってもらうつもりでヤスミナニソレ・テストナニソレで作っているわけです。
後援会や支援をしてくれる先輩たちだって
「飛んで欲しい」とわざわざ応援に来てくれるわけです。

人力飛行機パイロットには
飛ばない勇気も大事ですが、信じるしかない部分はあります。
 要するに普通の飛行機のパイロットなら自分で機体チェックできるが
 鳥人間に関してはそれには限界があるということです。

ということで、この場合の自己責任の「自己」は
1.パイロットだけ
2.チーム(製作に関わった人全員)
3.チーム(主となって製作した人)

なのかはわかりません。
当然パイロットもチームの一員として責任は当然あると思っています。

でも私一人で全てを背負う理由はわかりません。
ただ当時、1年生2年生に関しては完全に4年生の指示で制作していたので
私は3だと思い、今回はメンバーとしては4年生のみを訴えることにしました。
 (ちなみに私以外の3年生は先輩とのイザコザで辞めたのでいない)
 (通常メインは3年生だが設立間もないチームということで4年生がメインだった)

仮にパイロットだけに責任があるとなってしまったとして…
「人力飛行機」と名がつく以上、人が乗らなくてはなりません。
当然私の希望もありますが、「女性パイロットの方が書類審査に受かりやすい」
ということで私をパイロットにしたのもまたメインメンバ-であるわけです。
法的に「パイロットだけに責任があるのか」というところは気になりますし
もしそうなら「なるほど」と言わざるを得ない根拠を提示してもらえるのでしょう。


・主催者を訴えるのはおかしくね?
確かにスキーだとかトライアスロン、登山等の競技で主催者を訴える
というのは聞いたことないです。
これはいろんな弁護士にも言われました。

確かに場所を作って貸していただけなら訴えようとも思いません。

ただ、鳥人間コンテストの場合
「バラエティですから」と言って不必要に10mの高さから飛ばさせます。
(公式記録では高いところから飛ばさないで地面から浮かす)

そんな状況で
「主催者の認める理由以外で棄権した場合
次回以降の出場を取り消すことがある」

的な一文(原文は今手元にない)がルールブックに載っているわけです。
  (過去にはテストフライト中の破損で出場が間に合わなくなったチームに
  (「何とかして出てくれ」と再三電話がかかってきたとか。

番組収録だから「ネタ」から「出場拒否されると不都合」なのはわかりますが
そういった状況で、「すべて自己責任です」は通用するのか。

ちょっと気になったので訴えました。

また、過去にベテランチームが安全を優先した提案などをしても
「バラエティ番組なので」と一蹴していたという話も。

バラエティ番組に出させていただくということは学生自身承知していますが
「バラエティ要素重視だからこその危険性」を具体的に想定することは
バラエティに出演したことも、まともに飛行機を飛ばしたこともない学生には
ほぼ不可能と言って良いでしょう。
それでも「安全管理は万全だった」と言えるのか。

安全というのは絶対的な物ではない分
想像力や過去の事例に頼らざるを得ない部分もあります。
もちろん今回の私の事故も「過去の事例」として今後に活かして欲しい
わけですが、私が訴訟を起こさなければ表に出ることはありませんでした。
死ななかったんだからラッキー(今後に活かせる)なのにそれを葬るとは許せない。

そんな状態で主催者がやるパイロット向け「安全講習」は
「よく飛ぶ機体」に対する安全講習しかしていません。
・飛行禁止エリアは飛ぶな
・高度は10m未満にしておけ
・指示があったらすぐ着水させろ

といった感じ。
・過去にこういうケースで骨折するような事故があった
・過去にこういう落ち方をしたが無傷だった。一歩間違えたら…
・自分たちの製作状況を鑑みて「この風では危険」と思ったら棄権しろ

といったような危険を具体的に想定できる「安全講習」ではありません。

指示のみで「危険」を具体的に想定させるのは無理なのでは?
バラエティとして面白おかしく放映するなら
その危険性は具体的に参加者に伝えるくらいはすべきじゃないの?

これはISO管理をしていてもよく見ますが、日本人が大好きな
「疑問や想像力はいらない。言われたことをやっておけ」
に似ていますね。
本当に疑問や想像力はいらないのか
言われたことだけを守っていればいいのか
言われなかったことは自己責任なのか
そこを法律的×人道的に解釈したらどうなるのだろうかとも思ったわけです。
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ちなみに、一応大会には保険があって、治療費は支払われています
なので、この裁判では治療費は請求していません。
もし今年の参加する人は
軽微な怪我だとしても、負傷したらちゃんと報告しましょう。
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30年以上にわたる大会は「無事故」ではあったかもしれませんが
「ゼロヒヤリハット」ということはないはずです。

とはいえ、主催者には申し訳ないと思っている点もあります。
元々事故による怪我が発覚した時点で「主催者に伝えましょう」

と言ったにもかかわらず「来年以降出られなくなったら嫌だから」と
報告しなかったのは完全に私を含めたチーム全体の問題ですし、
「チームは来年以降出られなくなったら嫌だから報告しないとは言っているが
事故を起こした責任として報告すべきではないか」と顧問に言ったところ
「学生が報告したくないなら仕方ない」と言われ
それ以上言わなかったのも問題です。

ただ、この裁判をきかっけに「主催者」として
「番組収録です」と言って起きてしまった事故から逃げず
「参加者の自主性」と言って管理責任から逃げず
「ちゃんとした大会」を作るようにして行ってもらいたいですね。

おそらく世界中で一番人力飛行機のノウハウと実績
持っているのは鳥コンの主催者です。
これを機に名実ともに世界に誇れる番組・競技会となって欲しい
という気持ちは大いにあります。

ただ、参加者や主催者が
「危険行為をするに値しない」程度の危機管理意識だとしたら
当然潰したほうが良いとも思います。
それこそ死亡事故につながる危険性があります。
勝手に飛んで勝手に死ぬ分は構わないと思いますが
大会で死なれたらまともに人力飛行機をしている人に迷惑です。


最後に

裁判というとなんだかとってもヤバイことのようなイメージがありますが
あくまでそれは完全にイメージで
裁判自体はタダの「話し合いの手段」ですから
当事者間でまともな話し合いができないなら当然
法廷でまともに話し合ったほうがお互いのためだと思います。

納得いかないまま泣き寝入りする必要もないですし
お互い悶々としているよりはいいのではないでしょうか。

主催者と何回か話し合った中で「裁判しても良いことはない」
とは言われましたが、私はすでに裁判に踏み切ってよかったと思っています。
twitterで検索して「自己責任だ」と発言する人を見つけられただけでも
かなり意義があると思います。

柔道体罰問題もいじめ問題も今回の事故も「問題が起きたら隠す」体制が
丸見えになりましたが、それはおそらく隠した人が悪いというより
「(内輪で解決しろ・自己責任だろなどと言われるから)隠さざるを得ない」
という意識の刷り込みをしてきた「精神論を美徳」とする認識が悪い
と考えます。

ま、「危険を承知してるなら自己責任」という精神論で済むなら
「裁判」も「規則」も「管理」もいらないわけで
手作りの機体に乗って変な落ち方したら死ぬって
わかってて乗ってんだから
後遺症を発症しても自己責任でしょ

が通用するなら
車に乗って変な運転する奴にぶつかられたら死ぬって
わかってて乗ってんだから
車で事故って後遺症発症しても自己責任でしょ

が通用しちゃうよねって話です。

厳密な管理体制なしに危険なイベントをやっているわけですから
主催者が「裁判という話し合いの場」に不必要
とは言えないのではないでしょうか。


正直、勝ち負けではなく
どのように裁判が進むのかが気になって仕方ありません。

疲れてきて何書いてんのか分かんなくなってきちゃった(´□`。)

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本日発売の女性自身に、裁判の記事が出ています。

記事には請求金額もしっかり載っていますが
請求金額について。

「金目当てなんだろ!卑しい女め!」
とはまだ言われておりませんが
実際、判を考えていると相談した際
それっぽいこと、それ以上のことはめちゃくちゃ言われました。

「読売は訴えるな」とか
「訴えてもいいけどお金は請求するな」とか
(発言者はどちらも読売ではなく参加する側ね)

いや、あんたがあたしの生活費払ってくれるならいいけどさ…
何言ってんの?

としか言えないわけよ
電車も乗れず数時間立つことも座ることもできず就職もできずで
一人起業して生計立ててる身としては。


いや、正直私からしたら
金目当てもなにも人の体めちゃくちゃにしたんだから
戻せないなら金払うしかなくね???

とは思いつつ、そう言う人たちは
仮に自分の体が思うように動かなくなって働けなくなって
生活・医療費に困ってもお金を要求しない聖人君子なんだな

と尊敬するしかないよね。
私は聖人君子じゃないし損害分は請求しよう
と思ったわけです。

はい、そこで疑問。

損害分って???

これって実は計算式があるようなのです。

大卒の人が何歳の時に仕事ができなくなった際はこういう計算
みたいな計算式(というか表??)

こんな感じでシミュレーションしてくれるサイトもあるのね。

なので
はるにゃんが「いくら寄越せ!!」と言って請求した金額ではないのよ。

とはいえ、請求金額はそのまま裁判では認められないから
生涯年収から考えたら請求金額、実際にもらえる金額って
笑えるレベルでしかないのよね( ̄□ ̄;)

それでも、裁判をするってのは、まぁ
・患者が少しでも有利に裁判出来るような判例を作りたい
・責任から逃げる人たちに少しでも責任を実感させたい
・髄液漏れをもっと知ってもらいたい
・ネタとして笑い飛ばせるようになりたい(気持ちの整理)

とか、そういう理由が大きいのよね。

しかしまぁ、ああいう金額の目安っていつ決められたのかしら。
30年前の100万円と、今の100万円って価値が違うと思うのだけど。

誰か知ってたら教えてください。


テーマ:


せっかく取材受けたのに発売日を聞き忘れたorz
たぶん近日発売のやつだと思う。

聞きました(^_^;)18日発売のものです


【裁判が今頃になった理由】
・関係者に対し話し合いを
 事故後から要望してきたが受け入れてもらえなかった

→話し合いに応じてもらえないなら最終的には裁判で話すしかない
→裁判は後遺症確定後5年以内にやらないと時効が成立して裁判ができなくなる
→2014年3月が後遺症確定から5年(すなわち時効)
→あまりにも話し合いに応じてもらえない為2012年末に弁護士より内容証明送付
→「パイロットの自己責任」「我々に責任はない」との返答
→話し合いは不可能と判断し弁護士より訴状送付
・事故後数年は
 180度変わった体調と向き合うので精一杯だった

→裁判をするには「時間」「体力」「精神力」「お金」がかかるので
 すぐ裁判するのは困難。
 一人で責任負うのは納得いかないけどその前にまずは自分の生活を優先。
・「パイロットひとりの責任」を少し信じていた
→「みんなで参加した大会なのにパイロットひとりで経済的・精神的・肉体的苦痛
 を背負うのはおかしいのでは」と人力飛行機関係者、その他の弁護士に尋ねたら
 「危険を承知で乗っているパイロットの責任だ」という回答を多くもらって
 「(納得いかないが)そうなのか…」と思ってしまっていた。
→よくよく考えてみたら無資格のパイロット実験機によるフライト
 を行う人力飛行機という新しいスカイスポーツおいては特に
 パイロットひとりの責任というのは有り得ない。
 なのに「パイロットひとりの責任」と言い切れる人がスカイスポーツを
 やっているならそれは非常に危険じゃないか…と思うように。
 もしもにスカイスポーツ愛好者にそういう人が多いなら、一度裁判長から
 法的に怒られたほうが良いと思った。
→むしろまともなスカイスポーツ愛好者から怒られればいいと思った。
  (↑正直、事故隠蔽ってのはまともにやってる人からしたら大迷惑だと思う
・吹っ切れたかった
→いつまでも事故の責任を引きずっていたくなかった。
 悶々してるのはかなりストレスフル。
 ただでさえ体は動かないわお金は飛んでくわでストレスフルなのに。
→さっさとネタとして笑い飛ばせるようになりたかった。

【実名で取材を受けた理由】
・実名報道の方がインパクトがある
→どうせ「裁判をする」「同じ時間(1日24時間×裁判日数)を使う」なら
 公平な裁判ができないと言われている「脳脊髄液減少症」の患者のためにも
  (↑症例不足・国に認められていない研究段階の後遺症なため判例数が少ない
 「特殊な事故(インパクトがある)」で発症した自分が実名で取材を受けた方が
 尚インパクトがあり、脳脊髄液減少症の周知につながると思った
→「鳥人間コンテストで後遺症」とだけ聞くと「鳥コンやめろ」と言いたくなるのが普通。
 結果の報道だけで起こり得る「何のメリットも無い批判」を避けたかった。
・裁判は裁判という特性上
 「金銭的賠償」しか話し合えない&
「結果」しか報道されない
→正直、今後の保障や賠償も大事だし真剣に考えて欲しいけど
 「未熟な者が『チャレンジ』できるステージ」の存在も大切。
 工学部卒としては今の工学部生たちからそのステージ(鳥人間コンテスト)
 を奪いたくなかった。でも裁判は自分の今後のためにせざるを得ない。
→「裁判の結果」だけでなく
 「危険と隣り合わせであってもチャレンジする場の必要性」
 「
危険と隣り合わせだから未熟な者を参加させる際の安全配慮義務」
 「
危険と隣り合わせだから事故が起きた時の責任とその向き合い方」
 についてもできるだけ多くの人に知って欲しかった。


色々と思うことはあるけど、はるにゃんとしてはこの裁判を通して
『危険なのはわかってるけど技術の進歩・夢のためにやってみたい』
というチャレンジャーが少しでも具体的に「危険」について考えられるようになり
より安全にそのチャレンジを実現できるようになればいい
とも思うし
事故が起きたら「恥だ…隠そう…」ではなく「今後のために究明&開示」する風潮
になってくれればいいとも思います。

まぁ、起きたことは仕方ないからね。
ご意見はメッセから受け付けます。返事するかどうかはわからないけど。

今後も
「女性自身」様にて情報が掲載されていく予定なのでよろしくお願いします。

PS
裁判に踏み切るに当たり、色々と支えてくれた皆様に
この場を借りてお礼申し上げます。

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自分の個人メアド以外にビジネス用のメアド持つのめんどい
と思っていた。

会社のHP作成にjimdoを使っているんだが
そこではアドレスが持てる。

うむ、そのアドレスをGmailで使えたらはるにゃんは嬉しいぞ。
ということでいじってみたらそんな素敵機能があったからメモしとく。

【jimdoアドレスを設定する】
jimdoページにログイン

右サイドの「設定」をクリック

スクロールして下の方にある「メールとドメイン管理」の
「転送用メールアドレス」でjimdoアドレスを設定する

【Gmailでjimdoアドレスを使う】
Gmailの「設定」をクリック

「アカウント」タブをクリック

「名前」のところに「メールアドレスを追加」とあるのでクリック

表示させたい「ビジネスネームor会社名」と「jimdoアドレス」を記入

「次のステップ」をクリック

指示通りにクリックしていく

メールを送信するときに「from」のところに
いつもの表示名・表示アドレス
新しい表示名・表示アドレス

が選択できるようになっている


なんて便利なんだΣ(=°ω°=;ノ)ノ

「Gmailでビジネスメアド使えたらいいなぁ。outlook設定したくないなぁ」
などと思ってGmailをいじっていたら思いの外早く設定できた。

なんだか今日は運が良い気がする(  ゚ ▽ ゚ )

メールアカウントを複数持ちたくないめんどくさがりにはありがたいです。
しかもはるにゃんみたいな
「メアド管理めんどいからキャリアメールすら使わない」系には特に。

Gmailさまさま。ありがとう。

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昨日、シンガー3日目。
さすがに疲れてきたってところで、お客さんにドリンクを頂いた。
 ↑1日6時間しか動けなかったのにテンションで6時間歌いだしたから

ということで、せっかくだしお客さんと飲むことにした。

そしたら
めっちゃ面白い。

お客さんの仕事の愚痴ははるにゃんからしたらISOに役立つ最高の情報
政治や経済の話は同年代にできる人が少ないから普通に楽しい
音楽好きなお客さんが多くて歌うたい的にはありがたいことこの上なし
某大学に勤めてる人(お店文京区だからね)愚痴聞くのもなんか面白いし。

てか元々立ち飲み屋に通ってたから全然苦もなくむしろ楽しい感じ。

スナックって
立ち飲み屋に座席がついて、酒のクオリティが下がって
カラオケが付いたところって感じ。

ちょっとホステスになりたいと本気で思ってしまった。
 いや、弟子入りだしずっと立ってるのきついし
 ホステスシンガーとして新たなジャンルを築こう…



今までは完全にお水の世界に偏見を持っていたんだけど
お水の方々はみんな優しい。

女の子達曰く
私達がいがみ合ってたら
お客さん楽しくないでしょ?
私達が仲良くないとお金もらえないでしょ?(←収益が上がらないという意味)
あんま好きな娘じゃなくても仕事時間くらいは仲良くできるでしょ?
ですと。

ちょっとビックリ(°д°)

今までコンサルしたり勤めたり(←バイト含め)したところは
いじめがないところがない

特に女ばかりの医療、美容系はえぐかった。

どんなに
スタッフ間の私念を持ち出すと客や患者はわかるから
仕事中は出すな
(情報渡さないとか時間をズラして伝えるとか)
と言っても聞かないし
オーナーやドクターがスタッフを口説いたりセクハラしたり
は当たり前だった。

でも
お水の女の子達はお金と仕事しか考えてないからすごく協力的
お客さんも本気で口説いたりセクハラしたりはしない
↑女の子に嫌われたくないからね。

正直
お水とか行ったことないんスよ
と言ってる人のほうが、セクハラの境界をわかってない
ノリでガッツリセクハラして嫌われるよね。
自分のセクハラの境界がわからない人は一度おいで(メッセして)
↑年齢やビジュアルで境界は変わる


偏見(無意識含め)って
知らない世界に対して、見下したいからしていることなんだなって猛省
               ↑意識的か無意識的かはさておき


当人たちが偏見を気にしないのは
「あなたたちよりも人生楽しめているんで」って
確固たる意思で言えるからかも。

実はお客さんも
今まではてっきり妻子のいないエロキモ男しかいないと思ってたんだけど
全 然 違 う

エロ要素ほぼ皆無。
エロ目当ての客には別のお客さんが「やめろ」って言うからまたビックリ。
さらにママが「はいはいはい~女の子いじめる人はお客さんじゃないよ~」
と帰すからまたビックリ

70歳くらいの夫婦は
「若い人の話を聞かなきゃ老害になっちゃうでしょ?」と言っていたり
会社の上司は
「最近の若い奴に新入りとの距離の縮め方を教えてやらんとなw」

部下に歌わせるんじゃなくて自分がマッチとか郷ひろみ歌ったり。
 ↑部下に歌わせる時も一人では歌わせないから
  上司に歌わされたって感じじゃなくてシンガーに乗せられたって感じ。

80歳のおじいちゃんと倖田來未のキューティーハニー歌ったり

はるにゃんの歌に合わせて70オーバーの男女のお客さんがダンスしだしたり
アラフィフ女性と昔のアイドルの歌うたったり
アーティストになってライブするより、こういう歌い方のが好きかも。
本気でファンになってくれる人と一緒に歌えるし、目の前で泣いてくれるし。
気づいたら6時間経ってる。

世の中には知らない世界がまだまだあるんだね。



人間て、仕事と仕事してるんじゃなくて人間と仕事してるんだよね
と実感するようなことばかりで新鮮。

ただ、気持ち的には「気づいたら6時間経ってる」でも
髄液漏れの体的にはガッツリ来ているようで
今までに輪をかけてきつい。

でも人の笑顔と歌のリクエストに触れると動けちゃうから厄介。
そんなこんなで楽しみながら限界を知って
限界を広げていきたいと思います(^_^;)
しかも
年齢70オーバーのママが朝10時~夜12時まで働いてると思うと
26のはるにゃんは負けてられないよね(^_^;)


ただ一つ

お水の世界の慣れないところは
ケータイ番号を交換するって風習。
情報化社会を生きてきた我々世代には
個人情報をだだ流しにするってのはちょっと…(^_^;)
 ↑悪口ではなくマイナスの面を上げるとしたらこれくらいって意味で

※ただし客層やママの方針はお店によって変わるので
 お水を目指す女の子は気をつけよう。
 まずは紹介or張り紙してるお店に(スタッフや店を)自分が面接するつもりで行く
 のがいいと思うよヽ(゚◇゚ )ノ

テーマ:


きつすぎて寝れないから投下。

低髄に限らず
未だ原因・治療法不明とされている病気は
たくさんあるけど

その多くの人には
闘病を楽しんで、私の何がイケないの?
という気持ちを持っていて欲しいと思う。とても強く。

金銭的な問題
精神的な問題
肉体的問題
問題はたくさんあるけど

何か楽しいことや好きなことをやっていれば
アイデアが生まれてくるから
完治する方法はわからなくても
うまく付き合う方法がわかるかもしれない。



はるにゃん、実は歌が大好き。
数年前、死にかけのときになぜか幼馴染がバンドに誘ってくれて
そこでギターくんが「テンション上がるボーカルだね」
と言ったのを真に受けて
いずれは自宅兼事務所兼リハスタ兼レコスタを建てるぞ
と思ったくらい好き。

しかし、それはすぐに叶えるには難しそうなので
ミュージックバー(という名の自分用常設スタジオ)経営したい
と思い始め、まぁちょっと御縁があって3日前から
今はスナックのママさん(山手線沿線に複数店持ってる)に
弟子入りしているのだ。
歌わせてもらいつつ、経営や接客等のノウハウを頂戴するって感じ。

まぁ何事も、その世界に飛び込まなきゃわからないからね。
緊迫感あったほうが吸収率高くなるし。

で、
例年の梅雨~夏の過ごし方といえば
死にかけて呻いて苦痛と戦ってるだけなんだが
今年は違う。

闘病を楽しんで何がイケないの?
とすっぱり諦めて
弟子入り修行兼シンガーを楽しむことに専念したら
めっちゃ気が楽になって
多少の苦しさは乗り越えられるようになった。
(本業しろと思いつつ、今は弟子入りを優先度No1にした)

というのも
お客さんがやたらと褒めてくれるからだ。
クセになる
レディー・ガガをここまで歌えるとは
これ歌ってほしい

などなど。

正直体はきついんだが
聞いてくれる人がいるなら歌いたいと思うと
不思議な力が湧いてくるもんで。
やっぱ人間は人間と関わって生きてるんだなと実感。

自分でも驚く程動けている。

多分、これ以外では動けないと思う。
人によっては「甘え」って言うかもだけど。


こういう病気の辛いところは
家族の理解が得られないことが一番だと思う。


昨日は元気だったのに今日は起きれないんだね
散歩はできるのに仕事はできないんだ、不思議だね
どうせ甘えてるだけでしょ
と言われたら

闘病を楽しんで、何がイケないの?
普通にやってできないから
できる方法見つけるしかないの

って言っちゃえ。。。


多分、見る人が見たら
低髄のくせにやるな…
かもしれないし
低髄ってのは詐病でしょ?
かもしれない。

動けない、何もできない
そんなときはまず
他人からの評価を気にしない
ってことだけ頑張ったらいいと思う。
ほかのことは頑張らなくてもいいと思う。



まずは1歩目
他人の評価を気にしない
 なったこともない、やったこともない人の意見を聞くってのは
 無駄。どうせ聞くなら経験者の意見だけでいいよ。

それができたら2歩目
好きなことで体と頭を動かす
 脳は使わないと衰えるし、何をやるにも体は資本。
 ないものはないでいいから出来る限り動かすってのが大事。

それができたら3歩目
お金を稼ぐ方法を考える
 ちなみに個人経営のお店の店主には
 脳梗塞経験者とか苦労人とか結構多くて
 後遺症や病気に理解のある人が多かったりする。
 だから週1から働かせてもらえたりするよ。
 はるにゃんも事故にあった後、大学時代に
 個人経営の中華料理やさんにお世話になった。
 髄液漏れてるから入院費や生活費稼がなきゃいけなかったからね。


そんな風にゆっくりでいいと思う。
焦っても仕事がないときはないし
焦るような時ほど
1歩ずつ頑張るってのが大事
がむしゃらに頑張るんじゃなくて。

特にお金もない、健康もないってなると
焦るばかりになるけど、焦っても仕方ない。

頑張らなくて良いってのは
廃人でいていいと同義だと思う。

廃人でいていいわけないじゃん。
つまんないもん。
「頑張れなんて言わないでよ、きついのに頑張ってるんだよこう見えて」
と思ってる本人が一番わかってるでしょ?

確実な方向で頑張ろう。

だって、結局最後は自分でやらなきゃいけないから。
誰も何もできない。協力しかできない。


テーマ:
コルセットダイエットがついにセミナーになりました!
コルセットの発注&製作の都合があるため
お申し込み締め切りは6月1日までとさせていただきます。

お紅茶をいただきながら
*コルセットの着用
*コルセットダイエットとは
*座り方・姿勢の保ち方
*日常生活の過ごし方
等を講習していきます。

今後も開催する予定です。

----詳細情報----

*場所*
喫茶室ルノアール
新橋汐留口駅前店マイ・スペース
会議室2
JR新橋駅「汐留口」出てすぐ
*日時*
2013年6月21日(金)
19:30~(最大21:30)

*受講費*
1万円(税込)
コルセット付き
*定員*
10名まで(先着順)
*参加資格*
20歳以上の妊娠していない女性
*支払い方法*
銀行振込
 ゆうちょ銀行からの場合
  ゆうちょ銀行 記号10150
  番号2198261  名義 カ)カンドー
 他銀行からの場合
  ゆうちょ銀行 店名 ゼロイチハチ 
  店番 018 普通 番号 0219826 名義 カ)カンドー

*申込方法*

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2013年6月21日19:30からの
コルセットダイエットセミナー参加申し込み
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年齢(ご記入ください)
リラックス時のアンバーバストとウエストのサイズ(ご記入ください)
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テーマ:


国語力って
一応ここでは読解力・伝達力と定義しておくけれど

実はものすごく身につけるのが難しい

国語力は本来
話したい相手に「こいつめんどいな」
思われないレベルで身につけられれば良いのだけど

なぜかそれが十分に身につく前に
表現力とか言い出すから
大半の人は混乱してるってイメージ。

ていうか、はるにゃんがそうだった。

はるにゃんはよく
「会話が面白い」「文章が分かりやすい」
とか言ってもらえるけど実は
中学まではしゃべることが苦手だったのよ。

高校に入って国語の偏差値に顕著に表れて
ヤバイと思ったとき
高校1年の夏休みの宿題で
「新聞のコラム欄を10日分切り取って要旨をまとめて感想を書け」
という課題が出て

一応言われたことはやるタイプだったからやったわけだ。

夏休み明け
提出したら「評価する気すら起きません。」とだけ書かれていて
大ショック。

これはヤバイと思って
緊張しながら国語の教諭のところに行って
「すみません、が私には何が悪いのかわからないので教えてください」
と言ったら

『教える事が不可能なくらいどうしようもありませんとしか』
「…ではこれの模範回答を教えてもらえますか?」
『私にあなたのためにこの課題をやれということですか』
「冬休みまで毎日提出するんでお願いします」
『嫌です。あなたは特待生で学費免除でしょ?』
「はい」
『ということは私はあなたから報酬をもらってません。嫌です。』
「でも先生が教える事が不可能なレベルとおっしゃるなら」
『おっしゃるなら?』
「自分で分析するしかありません」
『なるほど』
「どうしても無理ですか?」
『本当にそこまでのやる気があるなら毎日提出してみなさい』
「ありがとうございます」

という流れになって
毎日提出することに。
熱が出ても遅刻でもいいから提出するためだけに出席するという…

先生からの添削は一切なく、「見ました」の印のみ。
でもはるにゃんは馬鹿だからそれだけやっても
自分の提出物の何が悪いかわからない。

そしたらノート2冊目が終わる時
赤でびっしりと
「なぜこの流れでその解釈になるのか」
「いきなり何故この話になるのか」
「関連性というものをお前は見出さずに話を聞くのか?」

などなど総ツッコミ状態。

唖然

なるほど、だから教えられなかったのね…
確かにこれは教えられない。
質問しかできない。
完全にグダグダ。
私よくこれで生きてこれたな…(^_^;)

そして最後に

これからは密度の高いものを週に一度提出しなさい。
毎日では私も疲れます。


ちょっとクスッとしながら帰ったのを覚えています。
先生も疲れるよね、毎日読む本が増えるようなもんだもんね…

それ以降は金曜に提出して
土日で先生に添削してもらって
月曜か火曜に受け取る
という状態を2学期中やった結果

この課題はいつまで続けるつもりですか?
もう偏差値的にも点数的にも
必要性を感じることはありませんが。


と。
これで安心して2年生になれると思った記憶があります。
(単位的にではなく気分的にね)

ちなみにこの時の苦痛を思い出したくないので
はるにゃんは新聞を取っていません(^_^;

単純に
この程度の国語力がなければ
今後の人生で関わる人が今の自分と同レベルな気がする…
それは致命的だ…だって、私クソつまらないもん…

という焦りからやったけれど
あの時の判断は正しかったと思います。

勉強が出来る
というよりは
高いレベルで出来ることが増えると
面白い人との出会いの確率はグっと上がります。

特に
「学校」という囲いから抜け出した後は。

だって
誰だって面白い人といたいから。
人生は短いから。

ヤバイ
と言う焦りは
抜け出す努力をするといずれイイこと起きるよ
という脳からのサインです。

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