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dekaidecayの日記

2011-07-13

歯周病学その4 根分岐部病変など

 めっちゃ勝手な予想。この先生が30点持ってて、3問。咬合治療から1問。この範囲から1問。3回目の授業の「歯周病の多重リスクファクター」が3問目で、キーワードが10の問題。全部で2問かもしれんけど。

この範囲は、参考ページURL載せとく。

根分岐部病変/大阪 歯周病治療は 大阪 梅田 かわさと歯科で

FUMI’s Dental Office−根分岐部病変



まず、診査・検査をした後に、自身の判断で(1)____を下す。それによってそれから先の(2)____が決定するが、(2)には2種類ある。すなわち、(3)____と、原因がわからない時の(4)____である。歯周病は原因が(5)____だと分かっているので、歯周病治療においては、(3)を選択すればよい。また、プラークの増加因子として、局所の(5)____にも注意を払う必要がある。

(6) LindheとNymanの分類を書きなさい。

(7) 歯周病の治療法で次に挙げるものを、LindheとNymanの分類で何度のものに適用するか答えなさい。

トンネル形成術・下顎大臼歯へのGTR法・抜歯・SRP・歯根分割(抜去)・ファーケーションプラスティ

(8) ファーケーションプラスティを説明しなさい。

(9) トンネル形成術を説明しなさい。

(10) 歯根分割(ルートセパレーション)を説明しなさい。

(11) 歯根分割抜去(ヘミセクション)を説明しなさい。

(12) 歯根分割抜去(トリセクション)を行う場合に、授業で習った範囲は1根しか抜去しなかった。ということは3種類の方法がある筈である。3つの根の大きさと位置関係を図示した後に、抜去3種それぞれの場合にどういう特徴を持つか書きなさい。

(13) 歯周病では、予後を考えて診査しなければならない。歯の解剖学的要因で、どういったものが治療方法を左右するか。要因を挙げた後、それぞれを説明せよ。

(14) 歯内・歯周病変について知るところを書きなさい。






解答

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dekaidecaydekaidecay 2011/07/14 19:35 (1) 診断 (2) 治療方針 (3) 原因除去療法 (4) 対症療法 (5) 炎症性因子 
(6)
1度:歯周組織の支持の水平的な喪失が歯の幅の1/3に広がっていない。
2度:歯周組織の支持の水平的な喪失が歯の幅の1/3以上に広がっているが、分岐部の全てを含んでいない。
3度:分岐部の歯周組織の破壊が水平的に貫通している。
(7) SRPが1度。ファーケーションプラスティが1度と2度。GTR法が2度。他は全て2度と3度。
(14) 歯根の根尖病巣が歯周部分と交通している場合を、歯内・歯周病変という。上行性歯髄炎のように急性症状があるものは、歯周の治療をしてから歯内治療をする。この時には、対症療法で抗生物質・切開・排膿をしてから抜髄になる。それに対して慢性の場合、歯内治療から始める。象牙細管を通じて歯周組織へ細菌が漏れると動物実験で言われているため、歯周治療を先にすると、折角治療した部位に細菌が歯内から漏れ出てくる為である。

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