大宮駐屯地創立記念行事、徒歩部隊の行進が終わると高射学校音楽隊の演奏曲が、「抜刀隊」から「祝典ギャロップ」に変わります。
先頭は、副隊長指揮 中央特殊武器防護隊の82指揮通信車。
中央特殊武器防護隊中隊長 73式小型トラック。
発煙機3型。オイルを燃焼させることにより、煙幕を発生させる装置を高機動車に搭載している。この辺の車両を見られるのは、化学学校ならでは。
液体散布車。数年前の陸上自衛隊中央観閲式ではじめて見た車両。一見してポンプ車のようであり、赤灯を装備していることから化学系の災害派遣に出動する車両?と思っていた車両。
塗装を陸上自衛隊塗装色でなく、赤色にしてイメージしてみると化学消防車になる。一般的には、化学消防車に近い車両。
粉末散布車。液体散布車が、化学薬剤による消火活動をするのに対して、こちらは粉末状の化学薬剤を噴射して消火活動をする車両。化学薬剤などの火災の消火活動に液体散布車とともに出動する。
大宮駐屯地は化学学校ということで、化学災害に備えて配備されていると思わrます。こちらも観閲式など表に出てこなかった謎の車両でした。
NBC偵察車。
除染装置。
薬剤監視装置。高機動車ベースに薬剤監視装置を搭載。
除染車。第102特殊武器防護隊所属の94式除染車。車体は、73式大型トラックに除染装置が搭載されています。
引き続いき第102特殊武器防護隊のNBC偵察車。行進が続いて、ホコリがたって迫力ある絵になりました。
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