ランニングコストは重要な問題
家庭でも広く使用されているプリンターは、手軽にいつでも印刷できることもあり、人気の高い製品ですよね。
しかしインクカートリッジは、やや高めのお値段です。
メーカーや機種により価格は異なりますが、
どこもおよそ1色1000円〜3000円で販売しています。
全部のインクを交換すると、1年に2,3回交換しただけでも1万円〜2万円ものコストがかかってしまうのです。
頻繁にプリンターを使う人なら、1年2、3回の交換は普通に行います。
確かに家庭で利用できる分、手間も時間も省けますが、ちょっとお財布に優しいとは言いづらいですよね。
そこでプリンターのインク節約をするために、みなさん色々な方法を考えています。
例えばフォント。
普段、パソコンを使っていてもあまりフォントは気にならないかもしれません。
でも実はフォントもインク節約に関係あるのです。
ゴシック体のフォントを明朝体にするだけでも、約30%の節約になるそうです。
ゴシック体は文字が太めなので、インクを多めに使用してしまうそうです。
また縮小印刷をするもの、インク節約に役立ちます。
印刷する個所を小さくすることで、使用するインクを少なくしようという方法です。
どのインク節約方法もとてもユニークですね。
ただ毎日プリンターを使う人にとっては、ちょっと面倒な方法かもしれません。
美しい印刷の仕上がりが魅力的なプリンターですが、そのランニングコストはやはり問題です。
楽しくプリンターと付き合うためにも、自分に合ったインク節約方法を見つけたいですね。