メールに使用するフォントを変更してコスト削減 米大学
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1269658588294.html
[米ウィスコンシン州グリーンベイ 25日 AP]
ウィスコンシン大学グリーンベイ校が始めた経費削減のための新たな方法……
それはメールに使用するフォントを変更することだ。
同大学ではこれまでEメールの標準フォントとして「Arial」を使用していたが、
現在はこれを「Century Gothic」に変更したという。
これにより、生徒がメールをプリントアウトする際、
以前よりもインクが節約できると大学関係者は話している。
また、大学のコンピュータ管理部責任者によると、30%のインク節約に繋がるという。
以前にプリンター経費節減
という記事をアップしたことがありますが、
こういう手を使うのか!
2種のフォントを比較してみると…
たしかにフォントの太さという点で、Arial よりもCentury Gothic の方が細いですよね。
これがプリンターのインキ総使用量30%減につながるとは。
セコいと言えばセコい。
けど、こうした地道な行動が、大きなコストダウンにつながっていくのかもしれません。
ウチの会社でも、極力カラー出力は控え、モノクロ出力にするように言われていますし、
プリンターのインキやトナーって、けっこうバカにならない金額になるんですよね。
和文フォントで言えば、ゴシック体よりも明朝体を使ったほうが節約になるのかも。
個人的にはゴシック体の方がはっきりしていて好きなんですけどね。