＜サッカー＞韓国協会、ＦＩＦＡに「イラン監督懲戒」要求

＜サッカー＞韓国協会、ＦＩＦＡに「イラン監督懲戒」要求

2013年06月20日16時29分
[ⓒ ＩＳＰＬＵＳ/中央日報日本語版]
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  大韓サッカー協会がケイロス・イラン代表監督の“拳”挑発と関連し、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）に抗議公文書を送る。

  サッカー協会の関係者は１９日、「関連会議を開いた結果、きょう国際サッカー連盟に公文書を送ることにした」と明らかにした。

  問題の行動は、１８日に蔚山文殊競技場であった。ケイロス監督はブラジルワールドカップ（Ｗ杯）最終予選がイランの勝利（１－０）で終わると、韓国代表のチェ・ガンヒ監督を挑発した。韓国のベンチに向かって拳を突き上げるジェスチャーを見せた。ケイロス監督は喜びの表現だったと釈明したが、非常に攻撃的で非紳士的だという批判は続いている。

  サッカー協会の関係者は「私たちとしても立場を明らかにする必要があると思った。内容は主に“拳”に対する懲戒要求になるだろう」と述べた。

  ケイロス監督は試合前からチェ・ガンヒ監督と激しい舌戦を繰り広げ、宿所ではチェ・ガンヒ監督の写真を印刷してシャツに貼っていた。
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